特許
J-GLOBAL ID:200903034441501460

制御装置およびそれを備えた電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-006740
公開番号(公開出願番号):特開2006-193050
出願日: 2005年01月13日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】割込周期がずれる異常時にも制御処理の継続が可能であり、また、正確な制御周期での制御処理を可能とする。 【解決手段】第1タイマ21は、所定の制御周期を計時してCPU30に割込を与える。CPU30は、割込を受けると、操舵トルクおよび車速に応じて電動モータを制御するための制御処理を実行する。第2タイマ22は、制御周期よりも長い異常判定周期を計時する。割込周期判定手段38は、第1タイマ21による割込発生周期が前記制御周期と一致しているかどうかを判定する。この割込周期判定手段38によって、前記割込発生周期と前記制御周期とが不一致であると判定されると、計時修正部36は、当該割込発生周期と前記制御周期との偏差に応じて、第1タイマ21の計時開始タイミングを修正する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の制御周期を計時して割込を発生する第1計時手段と、 この第1計時手段が割込を発生する周期を監視するために計時動作を行う第2計時手段と、 前記第1計時手段からの割込を受けて所定の制御処理を実行する制御手段と、 前記第1計時手段による割込発生時における前記第2計時手段の計時結果を参照して、前記第1計時手段による割込発生周期が前記制御周期と一致しているかどうかを判定する割込周期判定手段と、 この割込周期判定手段によって、前記割込発生周期と前記制御周期とが不一致であると判定されたときに、当該割込発生周期と前記制御周期との偏差に応じて、前記第1計時手段による計時動作を修正する計時修正手段とを含むことを特徴とする制御装置。
IPC (1件):
B62D 6/00
FI (1件):
B62D6/00
Fターム (22件):
3D032CC35 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA64 ,  3D032DC09 ,  3D032DC10 ,  3D032DC28 ,  3D032DD10 ,  3D032DD17 ,  3D032DE11 ,  3D032GG01 ,  3D232CC35 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA64 ,  3D232DC09 ,  3D232DC10 ,  3D232DC28 ,  3D232DD10 ,  3D232DD17 ,  3D232DE11 ,  3D232GG01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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