特許
J-GLOBAL ID:200903034484649682
円筒型蓄電池およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 隆盛
, 浅見 保男
, 高橋 英生
, 武山 吉孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-262216
公開番号(公開出願番号):特開2008-084650
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】渦巻状電極群に高さバラツキがあっても、電池全高にバラツキが生じないようにして均一で、封口部分に電解液の漏れが発生しなく、高信頼性で高品質の円筒型蓄電池を提供する。【解決手段】正極集電体16は正極端子を兼ねる金属製第1外装缶11の底面に直接電気的に接続され、負極集電体17は負極端子を兼ねる金属製第2外装缶12の底面に直接電気的に接続されている。第1外装缶11は有底の円筒部11aと、円筒部11aの開口部端縁より外方に延出したフランジ部11bとを備えている。一方、第2外装缶12は有底の円筒部12aと、円筒部12aの開口部端縁より外方に延出したフランジ部12bとを備え、円筒部12aの底部には凹部12cが形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正極板と負極板がセパレータを介して積層されて渦巻状に巻回された電極群の一方の端部に正極集電体が溶接され他方の端部に負極集電体が溶接された電極体が正極端子を兼ねる金属製第1外装缶と負極端子を兼ねる金属製第2外装缶との間に収容され、前記第1外装缶と前記第2外装缶との開口部が絶縁体を介して封止されて前記電極体がこれらの缶内に密封された円筒型蓄電池であって、
前記正極集電体は前記正極端子を兼ねる金属製第1外装缶の底面に直接電気的に接続され、前記負極集電体は前記負極端子を兼ねる金属製第2外装缶の底面に直接電気的に接続されているとともに、
前記第1外装缶と前記第2外装缶はそれぞれ有底の円筒部と、該円筒部の開口部端縁より外方に延出したフランジ部とを備え、前記有底の円筒部の少なくとも一方の底部には凹部が形成されていることを特徴とする円筒型蓄電池。
IPC (4件):
H01M 2/02
, H01M 2/26
, H01M 2/30
, H01M 10/04
FI (5件):
H01M2/02 E
, H01M2/26 B
, H01M2/30 D
, H01M2/02 F
, H01M10/04 W
Fターム (35件):
5H011AA09
, 5H011AA17
, 5H011DD13
, 5H011DD15
, 5H011FF03
, 5H011GG02
, 5H011KK01
, 5H028AA07
, 5H028BB01
, 5H028BB04
, 5H028BB05
, 5H028BB07
, 5H028CC07
, 5H028CC12
, 5H029AJ14
, 5H029AJ15
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ03
, 5H029CJ05
, 5H029CJ07
, 5H029DJ02
, 5H029DJ14
, 5H043AA07
, 5H043AA19
, 5H043BA15
, 5H043BA17
, 5H043CA03
, 5H043CA12
, 5H043DA03
, 5H043HA11D
, 5H043HA11E
, 5H043HA23D
, 5H043JA01D
, 5H043KA06D
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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電池およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-047469
出願人:松下電器産業株式会社
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電気エネルギー蓄積デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-141945
出願人:三洋電機株式会社, 三洋電子部品株式会社
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二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-160551
出願人:松下電器産業株式会社
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密閉型二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-121571
出願人:松下電器産業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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特開平1-177864
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