特許
J-GLOBAL ID:200903034526215815
内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
倉内 義朗
, 國富 豪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-004198
公開番号(公開出願番号):特開2009-167821
出願日: 2008年01月11日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】メイン噴射に先立ってパイロット噴射を実行可能としたディーゼルエンジンに対し、パイロット噴射の噴射形態の適正化を図る。【解決手段】気筒内の圧縮ガス温度と燃料の自着火温度との差から総パイロット噴射量を算出する。パイロット噴射として、複数回の分割パイロット噴射を行い、分割パイロット噴射1回当たりの噴射量をインジェクタの最小限界噴射量に設定することで、各分割パイロット噴射量を抑制し、燃料の貫徹力を低く抑えて、燃料の壁面付着を回避すると共に、燃料を気筒内中央部に滞留させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
燃料噴射弁からの燃料噴射動作として、少なくとも、主噴射と、この主噴射に先立って行われる副噴射とが実行可能な圧縮自着火式の内燃機関の燃料噴射制御装置において、
上記副噴射で要求される総副噴射量を求める総副噴射量算出手段と、
上記総副噴射量算出手段によって求められた総副噴射量を、複数回の分割副噴射によって分割することで間欠的に上記燃料噴射弁から噴射させる副噴射制御手段とを備えており、
上記分割副噴射の1回当たりにおける燃料噴射量または燃料噴射弁の開弁期間は、燃料噴射弁から噴射される燃料の貫徹力が、気筒内壁面に燃料が達することのない大きさに制限された値として設定されていることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/38
, F02D 41/40
, F02D 41/04
, F02D 45/00
, F02M 45/02
, F02M 51/00
FI (8件):
F02D41/38 B
, F02D41/40 F
, F02D41/04 380P
, F02D41/04 385P
, F02D41/40 D
, F02D45/00 364K
, F02M45/02
, F02M51/00 A
Fターム (72件):
3G066AA07
, 3G066AA11
, 3G066AA13
, 3G066AB02
, 3G066AC09
, 3G066AD12
, 3G066BA03
, 3G066BA14
, 3G066BA17
, 3G066BA22
, 3G066BA25
, 3G066CC06U
, 3G066CE27
, 3G066DA01
, 3G066DA04
, 3G066DA09
, 3G066DC04
, 3G066DC09
, 3G066DC11
, 3G066DC14
, 3G066DC18
, 3G066DC19
, 3G066DC24
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA02
, 3G301JA25
, 3G301JA37
, 3G301LB11
, 3G301LC05
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301NA08
, 3G301NE01
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB05Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA03
, 3G384BA13
, 3G384BA18
, 3G384BA19
, 3G384BA21
, 3G384DA02
, 3G384DA14
, 3G384DA56
, 3G384EB01
, 3G384EB17
, 3G384ED07
, 3G384EG05
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA14Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA16Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA45Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA86Z
引用特許: