特許
J-GLOBAL ID:200903034547323596

車両用乗員保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-007304
公開番号(公開出願番号):特開2009-166687
出願日: 2008年01月16日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】エアバック装置などの保護手段の起動タイミングを従来よりも早め、保護手段の展開の遅れを防止することが可能な車両用乗員保護装置を提供する。【解決手段】本発明に係る車両用乗員保護装置は、車両に設けられ、当該車両への衝突を検出する第1衝突検出手段と、第1衝突検出手段よりも車両の中央側に設けられ、車両への衝突を検出する第2衝突検出手段と、乗員を車両への衝突から保護する第1保護手段と、第1及び第2衝突検出手段において車両への衝突が検出された時点で第1保護手段を起動させる制御手段と、車両への衝突を予知する衝突予知手段とを備え、制御手段は、車両の中央からみて第1衝突検出手段が存在する方向からの車両への衝突を衝突予知手段が予知した場合は全て、第1衝突検出手段において当該車両への衝突が検出された時点で第1保護手段を起動させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に設けられ、当該車両への衝突を検出する第1衝突検出手段と、 前記第1衝突検出手段よりも前記車両の中央側に設けられ、前記車両への衝突を検出する第2衝突検出手段と、 乗員を前記車両への衝突から保護する第1保護手段と、 前記第1及び第2衝突検出手段において前記車両への衝突が検出された時点で前記第1保護手段を起動させる制御手段と、 前記車両への衝突を予知する衝突予知手段とを備え、 前記制御手段は、前記車両の中央からみて前記第1衝突検出手段が存在する方向からの前記車両への衝突を前記衝突予知手段が予知した場合は全て、前記第1衝突検出手段において当該車両への衝突が検出された時点で前記第1保護手段を起動させることを特徴とする、車両用乗員保護装置。
IPC (3件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/02
FI (4件):
B60R21/32 ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/02 A ,  B60R21/02 E
Fターム (10件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA16 ,  3D054EE01 ,  3D054EE06 ,  3D054EE19 ,  3D054EE20 ,  3D054EE30 ,  3D054EE34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用乗員保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-054386   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (7件)
  • 乗員保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-079114   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 自動車の保護装置の作動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-270290   出願人:ビステオングローバルテクノロジーズインコーポレイテッド
  • 超音波受信装置及び障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-159012   出願人:三菱自動車工業株式会社
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