特許
J-GLOBAL ID:200903034625653824

通信コネクション迂回システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211561
公開番号(公開出願番号):特開2003-032289
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 コネクションオリエンテッド網において、メイン通信コネクションを保護するために設定されるバックアップ通信コネクションが消費するリンクリソースを少なくする。【解決手段】 バックアップLSPは、メインLSP301の出側LSRを除く各LSRから設定される。各バックアップLSPは、起点となるLSRと出側LSRとの間において、保護するメインLSP上のリンクおよびノードと共有しないように設定されなければならない。バックアップLSPを設定する際に、既に設定されている同一のメインLSPを保護する他のバックアップLSPと合流する場合、合流点となるLSRにおいてマージがなされる。図2においては、バックアップLSP306だけが、出側LSRまで到達しており、その他のバックアップLSP307〜309は、それぞれLSR106〜108において、バックアップLSP306にマージしている。
請求項(抜粋):
コネクションオリエンテッド網において、通常のデータ転送用通信コネクションであるメイン通信コネクションが設定されており、前記メイン通信コネクション上のノードまたはリンクにおいて障害が発生したときに、データ転送経路が前記メイン通信コネクションから切り替えられるバックアップ通信コネクションは、前記メイン通信コネクション上の出側ノードを除く全てまたは一部のノードを起点として設定され、前記バックアップ通信コネクションの起点となるノードと、前記メイン通信コネクションの出側ノードの間の区間において、前記メイン通信コネクション上のリンクおよびノードと共有しないように設定されることを特徴とする通信コネクション迂回システム。
Fターム (7件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030KA01 ,  5K030KA05 ,  5K030LB01 ,  5K030LB08 ,  5K030LB19
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る