特許
J-GLOBAL ID:200903034723143931

残留塩低含有量のエーテルカルボン酸を溶剤なしで製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-060214
公開番号(公開出願番号):特開2005-247850
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 低い残留塩含有量であって、経済的におよび衛生上で有利なエーテルカルボン酸の製造方法の提供。【解決手段】 この方法は、式(1)[式中、Aは C2〜 C4-アルキレンであり、Bは C1〜 C4-アルキレンであり、nは1〜100の数でありそしてRは C1〜 C13-アルキル、C2〜 C13-アルケニルまたは C6〜 C13-アリールである。]で表される化合物を、a) 式 で表されるオキソアルキル化アルコールおよびそれのアルコキシドの塩基性混合物を溶剤の不存在下に C2〜C5-クロロカルボン酸でアルキル化し、b) そのエーテルカルボン酸塩を酸の添加によって遊離エーテルカルボン酸に転化し、そこに存在する水を、減圧下での蒸留によって<0.30%の残留水含有量に下げるまで除き、そして・ 沈殿した金属塩を濾過によって除き、その結果得られる生成物が<0.2%の残留塩含有量を有することによって製造する方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
式(1)
IPC (4件):
C07C51/367 ,  C07C51/44 ,  C07C51/47 ,  C07C62/08
FI (4件):
C07C51/367 ,  C07C51/44 ,  C07C51/47 ,  C07C62/08
Fターム (10件):
4H003AB05 ,  4H003DA09 ,  4H003FA15 ,  4H006AA02 ,  4H006AC43 ,  4H006AC46 ,  4H006BB70 ,  4H006BE11 ,  4H006GN03 ,  4H006GP01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ドイツ特許出願公開第19928128号明細書
  • ヨーロッパ特許出願公開第0,897,906号明細書
審査官引用 (5件)
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