特許
J-GLOBAL ID:200903034741160975
ディスプレイシステム及びビット深さ拡張方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡田 宏之
, 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-010175
公開番号(公開出願番号):特開2008-158538
出願日: 2008年01月21日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】ディスプレイシステムのビット深さを拡張する方法を提供する。【解決手段】ディスプレイ装置14の静的ディスプレイノイズ(固定パターン誤差20)を測定し、ディスプレイノイズを用いて擬似ランダムノイズ12を生成し、擬似ランダムノイズ12を連続階調画像から差し引く。ノイズ補償画像データを量子化器16にて量子化してスクリーン18に表示した後は、ディスプレイ装置14のノイズは、ノイズ補償画像データを連続階調画像データに変換し、擬似輪郭を殆ど又は全く発生させない。他の方法としては、人間視覚システムに固有のノイズを静的ディスプレイノイズの代わりに使用するか又は両方を用いる。カラーディスプレイに対する人間視覚システムのノイズに関し特別な調整を行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ディスプレイ装置と、
該ディスプレイ装置が有するディスプレイノイズと人間視覚システムのノイズとを用いて、ノイズを生成するノイズ生成手段と、
該生成されたノイズを画像データから差し引き、ノイズ補償画像データを生成するノイズ補償画像データ生成手段と、
該ノイズ補償画像データを量子化する量子化手段と、
該量子化手段により量子化されたノイズ補償画像データを表示するスクリーンと、を含んでなることを特徴とするディスプレイシステム。
IPC (3件):
G09G 5/00
, G09G 5/36
, H04N 5/66
FI (4件):
G09G5/00 550H
, G09G5/36 520C
, G09G5/36 520A
, H04N5/66 A
Fターム (13件):
5C058BA07
, 5C082BA12
, 5C082BA34
, 5C082BA35
, 5C082BA39
, 5C082BD09
, 5C082CA11
, 5C082CA21
, 5C082CA81
, 5C082CA85
, 5C082CB01
, 5C082MM02
, 5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (15件)
-
米国特許第3,244,808号
-
米国特許第5,696,602号
-
米国特許第5,201,030号
-
米国特許第5,218,649号
-
米国特許第5,651,078号
-
米国特許第5,809,178号
-
米国特許第5,920,653号
-
米国特許第3,739,082号
-
米国特許第3,961,134号
-
米国特許第5,164,717号
-
米国特許第4,758,893号
-
米国特許第5,619,230号
-
米国特許第5,111,310号
-
米国特許第4,956,638号
-
米国特許第5,138,303号
全件表示
審査官引用 (9件)
-
特許第3642777号
-
擬似中間調表示装置の誤差拡散回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-288636
出願人:株式会社富士通ゼネラル
-
特開昭63-155948
全件表示
前のページに戻る