特許
J-GLOBAL ID:200903034745822000

コモンレール式ディーゼルエンジンとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  木村 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-079673
公開番号(公開出願番号):特開2005-171981
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 ヘッドカバー2の取り外しが簡単になるコモンレール式ディーゼルエンジンとその製造方法を提供する。 【解決手段】 コモンレール式ディーゼルエンジンにおいて、燃料供給パイプ9を燃料噴射ノズル4の燃料入口5に接続し、燃料噴射ノズル4の燃料戻し出口6に燃料戻しパイプ10を接続するに当たり、燃料噴射ノズル4の燃料入口5と燃料戻し出口6とをヘッドカバー2内に配置し、燃料供給パイプ9のノズル接続部9aを燃料噴射ノズル4から取り外して、ヘッドカバー2の接続部貫通孔11からヘッドカバー2外に抜き取った場合に、燃料噴射ノズル4と燃料戻しパイプ10を取り外すことなく、ヘッドカバー2をシリンダヘッド1から取り外すことができるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シリンダヘッド(1)にヘッドカバー(2)を着脱自在に取り付け、ヘッドカバー(2)内に位置するシリンダヘッド(1)のノズル取付孔(3)に燃料噴射ノズル(4)を取り付け、燃料噴射ノズル(4)に燃料入口(5)と燃料戻し出口(6)とを設け、燃料タンクから燃料供給ポンプ(7)とコモンレール(8)と燃料供給パイプ(9)とを順に介して燃料噴射ノズル(4)の燃料入口(5)に燃料を供給し、燃料噴射ノズル(4)に供給した燃料の一部を燃料戻し出口(6)から燃料戻しパイプ(10)を介して燃料タンクまたは燃料供給ポンプ(7)に戻すように構成した、コモンレール式ディーゼルエンジンにおいて、 燃料供給パイプ(9)を燃料噴射ノズル(4)の燃料入口(5)に接続し、燃料噴射ノズル(4)の燃料戻し出口(6)に燃料戻しパイプ(10)を接続するに当たり、燃料噴射ノズル(4)の燃料入口(5)と燃料戻し出口(6)とをヘッドカバー(2)内に配置し、 燃料供給パイプ(9)の出口にノズル接続部(9a)を設け、ヘッドカバー(2)の壁に接続部貫通孔(11)を設け、接続部貫通孔(11)に貫通させたノズル接続部(9a)を燃料噴射ノズル(4)の燃料入口(5)に着脱自在に接続し、 燃料戻しパイプ(10)をヘッドカバー(2)内に収容し、シリンダヘッド(1)内にヘッド内燃料戻し通路(12)を形成し、燃料戻しパイプ(10)の出口(10a)をヘッド内燃料戻し通路(12)の入口に接続することにより、 燃料供給パイプ(9)のノズル接続部(9a)を燃料噴射ノズル(4)の燃料入口(5)から取り外して、ヘッドカバー(2)の接続部貫通孔(11)からヘッドカバー(2)外に抜き取った場合に、燃料噴射ノズル(4)と燃料戻しパイプ(10)を取り外すことなく、ヘッドカバー(2)をシリンダヘッド(1)から取り外すことができるようにした、ことを特徴するコモンレール式ディーゼルエンジン。
IPC (4件):
F02M55/02 ,  F02F1/24 ,  F02F7/00 ,  F02M37/00
FI (6件):
F02M55/02 330B ,  F02M55/02 350U ,  F02F1/24 J ,  F02F7/00 N ,  F02M37/00 321B ,  F02M37/00 331C
Fターム (11件):
3G024AA04 ,  3G024AA72 ,  3G024DA02 ,  3G024DA06 ,  3G024DA08 ,  3G024DA18 ,  3G024FA14 ,  3G066AA07 ,  3G066AC10 ,  3G066BA56 ,  3G066CB05
引用特許:
審査官引用 (9件)
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