特許
J-GLOBAL ID:200903034822555869

光ファイバ伝送路および光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255859
公開番号(公開出願番号):特開2002-072263
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 中継区間の更なる長距離化を図ることができる光ファイバ伝送路および光伝送システムを提供する。【解決手段】 光伝送システム1は、送信局10と中継局20との間に光ファイバ伝送路40が敷設されており、また、中継局20と受信局30との間に光ファイバ伝送路50が敷設されている。光ファイバ伝送路40は、送信局10から中継局20へ順に、第1の光ファイバ41、第2の光ファイバ42および第3の光ファイバ43が接続されている。中継局20より第2の光ファイバ42へラマン増幅用励起光が供給される。第1の光ファイバ41の実効断面積が第2の光ファイバ42の実効断面積より大きく、第1の光ファイバ41のラマン利得が第2の光ファイバ42のラマン利得より小さく、光ファイバ41,42それぞれのコア領域が実質的に純石英ガラスからなる。
請求項(抜粋):
中継区間に少なくとも第1および第2の光ファイバを含み、前記第1の光ファイバの後段に前記第2の光ファイバが設けられた光ファイバ伝送路であって、前記第2の光ファイバを伝搬する信号光をラマン増幅し得る波長のラマン増幅用励起光を前記第2の光ファイバに供給するラマン増幅用励起光供給手段を有し、前記第1の光ファイバの実効断面積が前記第2の光ファイバの実効断面積より大きく、前記第1の光ファイバのラマン利得が前記第2の光ファイバのラマン利得より小さく、前記第1および前記第2の光ファイバそれぞれのコア領域が実質的に純石英ガラスからなることを特徴とする光ファイバ伝送路。
IPC (5件):
G02F 1/35 501 ,  G02F 1/365 ,  H01S 3/30 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (4件):
G02F 1/35 501 ,  G02F 1/365 ,  H01S 3/30 Z ,  H04B 9/00 J
Fターム (18件):
2K002AA02 ,  2K002AB30 ,  2K002BA01 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002EA08 ,  2K002HA23 ,  5F072AB07 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072KK30 ,  5F072QQ07 ,  5F072RR01 ,  5F072YY17 ,  5K002AA06 ,  5K002CA13 ,  5K002FA01 ,  5K002FA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-126696
  • 光増幅器及びこれを用いた光伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-238672   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-042102   出願人:古河電気工業株式会社
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引用文献:
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