特許
J-GLOBAL ID:200903034860619668

NC加工装置及びその割込処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096894
公開番号(公開出願番号):特開2000-293212
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 自動運転中に割込要求が生じたとき、割込加工及び元の加工プログラムの再開を無人で迅速に行う。【解決手段】 割込判定部17が割込要求があると判定したとき、実行中断部19は、実行中の加工プログラム中の割込不可能な指令の実行を継続し、割込可能な指令の実行を中断して前記加工プログラムの実行を中断させる。加工プログラム書換部21は、加工プログラム中の先頭の加工送り指令から前記中断の直前に実行された加工送りの終了までをスキップするように該加工プログラムを書き換えたテンポラリファイルを作成し、テンポラリファイル記憶部29に記憶させる。割込実行部23による割込加工プログラムの実行後、運転再開部25は、テンポラリファイル記憶部29からテンポラリファイルを呼び出して先頭から実行させることにより中断した加工プログラムを再開させる。
請求項(抜粋):
加工プログラム実行中に割込要求の有無を判定する割込判定手段と、前記割込判定手段が割込要求があると判定した場合、前記加工プログラム中の割込不可能な指令の実行を継続し、割込可能な指令の実行を中断して前記加工プログラムの実行を中断させる実行中断手段と、前記加工プログラム中の先頭の加工送り指令から前記中断の直前に実行された加工送りの終了までをスキップするように該加工プログラムを書き換えたテンポラリファイルを作成する加工プログラム書換手段と、前記テンポラリファイルを記憶する一時記憶手段と、割込加工プログラムを実行させる割込実行手段と、割込終了後、前記一時記憶手段からテンポラリファイルを呼び出して先頭から実行させることにより中断した前記加工プログラムを再開させる運転再開手段と、を備えたことを特徴とするNC加工装置。
FI (2件):
G05B 19/18 X ,  G05B 19/18 S
Fターム (18件):
5H269AB01 ,  5H269AB11 ,  5H269BB05 ,  5H269BB08 ,  5H269CC01 ,  5H269DD01 ,  5H269EE01 ,  5H269EE07 ,  5H269EE11 ,  5H269EE14 ,  5H269EE29 ,  5H269KK08 ,  5H269MM04 ,  5H269NN10 ,  5H269PP03 ,  5H269PP06 ,  5H269QB13 ,  5H269QB14
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る