特許
J-GLOBAL ID:200903034907102219

車両の開閉自在な部材を開放するための制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-196818
公開番号(公開出願番号):特開2007-016412
出願日: 2005年07月05日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 誤作動を防止しつつ、利便性を高めることができる車両における開閉自在な部材を開放するための制御装置を提供すること。【解決手段】 スマートキー機能によって車両のドア、あるいはトランクが解錠されると(ステップS20)、その解錠されたドア、あるいはトランクに設けられた超音波センサ10から超音波を送信し、その反射波の受信信号が、予め登録された登録信号と同様な信号パターンを示すかどうか判定し(ステップS30)、同様な信号パターンを示す場合に、そのドア、あるいはトランクを自動的に開放する(ステップS40)。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
一方の面が車外に面する外板部を構成部材として含む開閉自在な部材と、該開閉自在な部材を開放するための制御手段と、該制御手段からの駆動指令を受けて駆動することで、前記開閉自在な部材を開放する駆動手段と、を備える、車両の開閉自在な部材を開放するための制御装置であって、 前記車外から視認することのできない前記外板部の他方の面に設けられ、前記外板部の振動を検出する振動検出手段と、 前記振動検出手段の検出した検出信号が予め登録された登録信号と同様なパターンを示すかどうかを判定する信号パターン判定手段と、を備え、 前記制御手段は、前記信号パターン判定手段によって、前記登録信号と同様なパターンを示すと判定された場合、前記検出信号を検出した振動検出手段の設けられた外板部を構成部材として含む開閉自在な部材を開放する対象とし、当該開閉自在な部材を開放する駆動手段に対して駆動指令を出すことを特徴とする装置。
IPC (6件):
E05B 49/00 ,  E05F 15/20 ,  B60J 5/00 ,  B60R 25/00 ,  B60R 21/16 ,  B60R 25/10
FI (7件):
E05B49/00 A ,  E05F15/20 ,  B60J5/00 N ,  B60R25/00 607 ,  B60R25/00 606 ,  B60R21/32 ,  B60R25/10 611
Fターム (38件):
2E052AA09 ,  2E052BA06 ,  2E052CA06 ,  2E052EA01 ,  2E052EA11 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA06 ,  2E052KA12 ,  2E052KA13 ,  2E052LA02 ,  2E250AA21 ,  2E250BB05 ,  2E250BB08 ,  2E250CC11 ,  2E250FF08 ,  2E250FF18 ,  2E250FF27 ,  2E250FF40 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250JJ22 ,  2E250JJ31 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00 ,  2E250LL01 ,  2E250LL14 ,  2E250SS01 ,  3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA17 ,  3D054AA18 ,  3D054AA21 ,  3D054EE09 ,  3D054EE20 ,  3D054EE25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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