特許
J-GLOBAL ID:200903034966253301
排ガス処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098359
公開番号(公開出願番号):特開2003-293728
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 フィルタ付着物の燃焼にともなう熱衝撃によってフィルタを破損させることなくフィルタの再生を行うことができる排ガス処理装置を提供する。【解決手段】 再生用加熱空気供給装置13又は熱風発生循環装置によってセラミックフィルタ18A〜18Dに供給する加熱再生ガスの温度を、セラミックフィルタに付着したオイルミストは揮発し且つセラミックフィルタに付着したすすは燃焼しない温度とし、この加熱再生ガスによってすすは燃焼させずにオイルミストの揮発だけを行い、このオイルミストの揮発によって粘着力を失ったすすを圧縮エアによる逆洗で払い落とすようにする。或いは、再生用外気吸引装置によって吸引した外気をそのまま(加熱せずに)セラミックフィルタに供給してオイルミストを揮発させ、逆洗によってすすを払い落とすようにする。また、フィルタ全体を均一に再生するため、整流体や電気ヒータの設置などを行ってもよい。
請求項(抜粋):
エンジンの排ガスを除塵装置のフィルタに通気することにより排ガス中に含まれる微粒子を除去する排ガス処理装置において、フィルタ再生手段として、フィルタに付着したオイルミストは揮発し且つフィルタに付着したすすは燃焼しない温度でフィルタ付着物を加熱する再生加熱手段と、圧縮ガスによりフィルタを逆洗してフィルタに付着しているすすを払い落とす逆洗手段とを備えたことを特徴とする排ガス処理装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 301
, B01D 46/42
FI (3件):
F01N 3/02 301 M
, B01D 46/42 B
, B01D 46/42 C
Fターム (15件):
3G090AA02
, 3G090BA08
, 3G090CB18
, 3G090CB23
, 3G090CB25
, 3G090EA01
, 4D058JA32
, 4D058MA15
, 4D058MA41
, 4D058MA42
, 4D058MA51
, 4D058QA03
, 4D058QA19
, 4D058QA21
, 4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)