特許
J-GLOBAL ID:200903035010412980
ディーゼルエンジンの排ガス再循環装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-325509
公開番号(公開出願番号):特開2004-156572
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】EGRクーラを大型化せずに、大量のより冷えたEGRガスをエンジンに還流し、エンジン自体の冷却系への負担を軽減する。【解決手段】本発明の排ガス再循環装置は、ターボ過給機12付きディーゼルエンジン11の排気通路13から所定量のEGRガスをEGRクーラ16付き第1EGRパイプ21を通してエンジンの吸気通路14へ還流させるように構成される。ターボ過給機とエンジンとの間の吸気通路にはインタクーラ19が設けられ、ターボ過給機とマフラ17との間の排気通路には排ガス処理装置20が設けられる。排ガス処理装置とマフラとの間の排気通路から分岐する第2EGRパイプ22がターボ過給機より上流側の吸気通路に連通する。エンジンの運転条件に応じて還流量可変手段23が第1EGRパイプと第2EGRパイプを流れるEGRガスの量をそれぞれ変化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ターボ過給機(12)付きディーゼルエンジン(11)の排気通路(13)から所定量のEGRガスを第1EGRパイプ(21)を通して前記エンジン(11)の吸気通路(14)へ還流させるように構成され、前記第1EGRパイプ(21)に設けられ前記エンジン(11)の冷却水により冷却可能なEGRクーラ(16)と、前記ターボ過給機(12)と前記エンジン(11)との間の吸気通路(14)に設けられたインタクーラ(19)と、前記ターボ過給機(12)とマフラ(17)との間の排気通路(13)に設けられた排ガス処理装置(20)とを備えたディーゼルエンジンの排ガス再循環装置において、
前記排ガス処理装置(20)と前記マフラ(17)との間の排気通路(13)から分岐して前記ターボ過給機(12)より上流側の吸気通路(14)に連通する第2EGRパイプ(22)が設けられ、
前記エンジン(11)の運転条件に応じて前記第1EGRパイプ(21)と前記第2EGRパイプ(22)を流れるEGRガスの量をそれぞれ変化させる還流量可変手段(23)を備えたことを特徴とするディーゼルエンジンの排ガス再循環装置。
IPC (4件):
F02D21/08
, F02D9/04
, F02D23/00
, F02M25/07
FI (9件):
F02D21/08 311B
, F02D21/08 301H
, F02D9/04 C
, F02D9/04 E
, F02D9/04 G
, F02D23/00 J
, F02M25/07 570D
, F02M25/07 570J
, F02M25/07 570P
Fターム (58件):
3G062AA01
, 3G062AA05
, 3G062CA06
, 3G062DA01
, 3G062DA02
, 3G062EA10
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED08
, 3G062ED11
, 3G062FA02
, 3G062FA05
, 3G062FA06
, 3G062FA23
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA08
, 3G062GA15
, 3G062GA17
, 3G062GA24
, 3G062GA25
, 3G065AA01
, 3G065AA03
, 3G065AA09
, 3G065CA12
, 3G065DA04
, 3G065EA07
, 3G065FA14
, 3G065GA00
, 3G065GA09
, 3G065GA10
, 3G065GA11
, 3G065GA18
, 3G065GA46
, 3G065JA04
, 3G065JA09
, 3G065JA11
, 3G092AA02
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092DB03
, 3G092DC08
, 3G092DC12
, 3G092DC14
, 3G092DG07
, 3G092EA01
, 3G092EA02
, 3G092EB05
, 3G092EC09
, 3G092FA17
, 3G092FA18
, 3G092GA05
, 3G092GA06
, 3G092HD04Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF21Z
引用特許:
前のページに戻る