特許
J-GLOBAL ID:200903035047359620
DC/DCコンバータ
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
牧 哲郎
, 牧 レイ子
, 菊谷 公男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-001889
公開番号(公開出願番号):特開2006-087284
出願日: 2005年01月06日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】すべてのスナバエネルギーを効率よく回収できるDC/DCコンバータ。【解決手段】直流電源Eの両端にタップa付きトランスTの1次巻線N1と主スイッチS1を直列に接続し、主スイッチS1と並列にスナバ用ダイオードD1とスナバ用コンデンサC1を接続したスナバ回路1を接続する。スナバ用ダイオードD1とスナバ用コンデンサC1の接続点Aと1次巻線N1のタップaとの間に回生用リアクトルL1と回生用補助スイッチS2および回生用ダイオードD2を直列に接続した回生回路2を接続する。さらに、1次巻線N1のタップaと直流電源Eのリターン端子の間に回生用リアクトルL1を介して直列接続となるクランプ用ダイオードD3を少なくとも1つ接続する。クランプ用ダイオードD3は、スナバ用コンデンサC1と逆並列に接続し、カソードを回生用リアクトルL1の高電位側に接続し、アノードを直流電源Eのリターン端子に接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源Eの両端にタップa付きトランスTの1次巻線N1と第1のスイッチS1を直列に接続し、
この第1のスイッチS1と並列にスナバ用ダイオードD1とスナバ用コンデンサC1を直列に接続したスナバ回路を接続して成るシングルエンデッドコンバータにおいて、
前記1次巻線N1のタップaと前記スナバ用ダイオードD1とスナバ用コンデンサC1の接続点との間に回生用リアクトルL1と第2のスイッチS2および回生用ダイオードD2を直列に接続した回生回路を接続し、
前記第1のスイッチS1のオフ時のエネルギーをスナバ用コンデンサC1に充電し、前記第1のスイッチS1のオン時あるいはそれ以前に前記第2のスイッチS2をオンにしてスナバ用コンデンサC1に充電したスナバエネルギーを共振動作によりトランスTへ回生することを特徴とするDC/DCコンバータ。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5H730AA01
, 5H730AA14
, 5H730BB23
, 5H730BB25
, 5H730BB26
, 5H730DD02
, 5H730DD42
, 5H730EE03
, 5H730EE07
, 5H730EE08
, 5H730FG09
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-343584
出願人:三菱電機株式会社
-
DC/DCコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-148958
出願人:三菱電機株式会社
-
直流-直流変換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-288813
出願人:サンケン電気株式会社
審査官引用 (7件)
-
スナバ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-028567
出願人:三菱電機株式会社
-
スイッチング電源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-046891
出願人:富士電機株式会社
-
スイッチングレギュレータ電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-025058
出願人:清水建設株式会社
-
スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-291167
出願人:キヤノン株式会社
-
電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-031366
出願人:三菱電機株式会社
-
特開平4-285477
-
スナバエネルギー回生方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-236823
出願人:野村弘
全件表示
前のページに戻る