特許
J-GLOBAL ID:200903035068844723

肝臓ガン発症抑制組成物の製造方法並びに組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231261
公開番号(公開出願番号):特開2004-065156
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】この発明は、肝臓組織細胞の環境を向上させる栄養食品であって、特にγアミノ酪酸が多量に含有され、代謝機能向上、肝臓ガン抑制効果にもすぐれた肝臓ガン抑制組成物を提供することを目的としている。【解決手段】混合素材の10重量%〜100重量%の生米糠から加水分解によりγアミノ酪酸を合成抽出する工程と、該γアミノ酪酸抽出液に生玄米表皮と、生玄米胚芽とを主材とした混合素材を浸し、膨潤させてから蒸す工程と、蒸しあがった混合素材に麹菌を混合して、前記各素材の細胞膜を構成するアラビノキシランの50%〜95%の範囲を、製麹中に麹菌の分泌する分解酵素で分解させて、フェルラ酸を分離させながら製麹し、製麹後に培養床における麹自体の温度を、44°C〜46°Cの範囲の温熱に保持して、乾燥させて麹菌を死滅させる工程からなる、肝臓ガン発症抑制組成物の製造方法。
請求項(抜粋):
混合素材の10重量%〜100重量%の生米糠から加水分解によりγアミノ酪酸を合成抽出する工程と、該γアミノ酪酸抽出液に生玄米表皮と、生玄米胚芽とを主材とした混合素材を浸し、膨潤させてから蒸す工程と、蒸しあがった混合素材に麹菌を混合して、前記各素材の細胞膜を構成するアラビノキシランの50%〜95%の範囲を、製麹中に麹菌の分泌する分解酵素で分解させて、フェルラ酸を分離させながら製麹し、製麹後に培養床における麹自体の温度を、44°C〜46°Cの範囲の温熱に保持して、乾燥させて麹菌を死滅させる工程からなること、を特徴とする肝臓ガン発症抑制組成物の製造方法。
IPC (4件):
C12P1/02 ,  A61K35/70 ,  A61K35/78 ,  A61P35/00
FI (4件):
C12P1/02 Z ,  A61K35/70 ,  A61K35/78 U ,  A61P35/00
Fターム (30件):
4B064AD21 ,  4B064AE01 ,  4B064AH19 ,  4B064CA05 ,  4B064CC03 ,  4B064CD19 ,  4B064CE16 ,  4B064DA05 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA04 ,  4C087BC05 ,  4C087MA02 ,  4C087MA52 ,  4C087NA14 ,  4C087ZB26 ,  4C088AB74 ,  4C088AC04 ,  4C088BA12 ,  4C088CA02 ,  4C088CA25 ,  4C088MA08 ,  4C088MA43 ,  4C088NA14 ,  4C088ZB26 ,  4C206DA23 ,  4C206MA63 ,  4C206MA72 ,  4C206NA14 ,  4C206ZB26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)

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