特許
J-GLOBAL ID:200903035072480981

スラブ単重の決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-304457
公開番号(公開出願番号):特開2004-136345
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】あらかじめ決めたオーダー計画に基づき、複数のスラブを一つにまとめて組合せ、最適な組合せパターンを探索して決定する連鋳材のスラブ単重の決定方法に関する。【解決手段】探索した組合せパターンが、それ以前の所定回数前までの組合せパターンをタブーとして該タブーに合致しないことを確認するタブー探索法を適用してなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
あらかじめ決めたn個(n:整数、n>1)のオーダーに基づきスラブ単重を決定する方法であって、前記n個のオーダーをn個のスラブとする場合の平均スラブ単重を、平均スラブ単重最大値の初期値として記憶手段に格納する初期処理工程と、 前記n個のスラブを、 所定の制約条件に基づいて組合せ可否を判定しつつ複数のスラブを1本のスラブにまとめる組合せパターンを作成し、該組合せパターンが、それ以前の所定回数前までの組合せパターンをタブー探索法におけるタブーとして当該タブーに合致しないことを確認するタブーの確認処理工程と、 タブー探索法におけるタブーでない場合に、 該組合せパターンにおける平均スラブ単重を算出する近傍最適解の探索処理工程と、 該探索処理工程において見出された近傍最適解と、前記の記憶手段に格納した平均スラブ単重最大値を比較し、 大きい方の値を新たな平均スラブ単重最大値として前記の記憶手段に格納する最大値の比較・保存処理工程と、 を有してなり、 前記の初期処理工程を除く各工程をループとし、所定の収束判定条件が満足されるまで繰返すことを特徴とするスラブ単重の決定方法。
IPC (1件):
B22D46/00
FI (1件):
B22D46/00
引用特許:
審査官引用 (11件)
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