特許
J-GLOBAL ID:200903035087136276

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 崇広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-145934
公開番号(公開出願番号):特開2008-295801
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】遊技の興趣の低下を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】第2の特別図柄始動口82に遊技球が入球したことに応じて始動当たりが当選されたときは、可動片142の駆動制御態様と回転式振分装置294による遊技球の振分態様とが相まって、機械抽選装置の内部領域に入球した遊技球は極めて高い確率で特定領域(流下経路343)に受け入れられる。そして、このような極めて高い確率で上記特定領域に遊技球が受け入れられる抽選処理(回転式振分装置294による振分け)を、第1の特別図柄始動口93に遊技球が入球したことに応じて上記始動当たりが当選されたときに行われる抽選処理(回転式振分装置294による振分け)とは別の当たり確率をもった抽選処理として行うようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技球が打ち込まれる遊技領域を有する遊技盤と、 可動片を有し、該可動片が動作したときにのみ内部領域への遊技球の進入が可能となる機械抽選装置と、 前記遊技領域に打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な始動口と、 前記始動口に遊技球が入球されたとき、前記可動片の動作契機となる始動当たりについての抽選処理を行う始動抽選手段と、 前記始動抽選手段により前記始動当たりが当選されたとき、前記機械抽選装置の内部領域への遊技球の進入が可能となるように前記可動片の駆動制御を行う駆動制御手段と、を備え、 前記機械抽選装置の内部領域には、該内部領域に進入した遊技球を一般領域と特定領域とのいずれかに振り分ける抽選機構が設けられてなり、該抽選機構により前記特定領域に遊技球が振り分けられたとき、遊技者に特典が付与される遊技機において、 前記始動口への遊技球の入球確率が高くなるように動作可能な可動部材と、 前記遊技領域に打ち込まれた遊技球に対して常に開放された通過口を有するゲート手段と、 前記ゲート手段を遊技球が通過したとき、前記可動部材の動作契機となるゲート当たりについての抽選処理を行うゲート抽選手段と、 を備え、 前記始動口は、 前記遊技領域に打ち込まれた遊技球を、前記可動部材の動作にかかわらず常に受け入れ可能な高始動率始動口、及び 前記遊技領域に打ち込まれた遊技球を、前記ゲート当たりに応じた前記可動部材の動作があったときにのみ受け入れ可能な低始動率始動口、 を有して構成されるものであり、 前記駆動制御手段は、 前記高始動率始動口に遊技球が入球されたことに応じて前記始動当たりが当選されたときに前記機械抽選装置の内部領域への遊技球の進入が可能となる第1の開放時間の期待値が所定時間未満となるように前記可動片の駆動制御を行う第1の駆動制御手段、及び 前記低始動率始動口に遊技球が入球されたことに応じて前記始動当たりが当選されたときに前記機械抽選装置の内部領域への遊技球の進入が可能となる第2の開放時間の期待値が前記所定時間以上となるように前記可動片の駆動制御を行う第2の駆動制御手段、 を有するものであり、 前記抽選機構は、 前記可動片の駆動制御があったときから前記所定時間が経過したにもかかわらず前記一般領域と前記特定領域とのいずれにも未だ振り分けられていない遊技球があるときは、該遊技球を前記特定領域に必ず振り分けるようにした ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 311A
Fターム (7件):
2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088EB23 ,  2C088EB36 ,  2C088EB38 ,  2C088EB52 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-377675   出願人:株式会社平和
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-120308   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-072290   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-022618   出願人:株式会社高尾
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