特許
J-GLOBAL ID:200903035094630715

電動機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-186463
公開番号(公開出願番号):特開2002-010685
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 電流指令に対し、PWM制御によって生じるデッドタイムの補償量を与える制御方式において、モータ電流を滑らかに与えることができ、モータをより円滑に駆動できるようにする。【解決手段】 本発明は、検出された電動機電流のトルク電流成分及び励磁電流成分をそれぞれ与えられたトルク電流指令値及び励磁電流指令値に一致させるための電流指令を生成し、電流指令に基づいて誘導電動機をPWM制御する電動機制御装置に関する。PWM制御する時のデッドタイムの電流補償を行うと共に、トルク電流指令値から算出されたトルク量に基づいてデッドタイム補償ゲインを求め、これをデッドタイム補償量に乗じて電流指令補正量を算出し、これにより電流指令を補正する。
請求項(抜粋):
検出された電動機電流のトルク電流成分及び励磁電流成分をそれぞれ与えられたトルク電流指令値及び励磁電流指令値に一致させるための電流指令を生成する電流制御手段と、前記トルク電流指令値及び励磁電流指令値に基づいて被制御誘導電動機をPWM制御する時のデッドタイムの電流補償を行うデッドタイム補償手段と、前記トルク電流指令値からトルク量を算出するトルク量算出手段と、前記トルク量算出手段によって算出されたトルク量に基づいてデッドタイム補償ゲインを算出するデッドタイム補償ゲイン算出手段と、前記デッドタイム補償手段によるデッドタイム補償量に前記デッドタイム補償ゲインを乗じて電流指令補正量を算出し、前記電流制御手段によって生成された電流指令を補正するデッドタイム補償ゲイン手段と、この補正された電流指令に基づいて被制御誘導電動機をPWM制御するインバータとを備えた電動機制御装置。
IPC (2件):
H02P 7/63 302 ,  H02P 21/00
FI (2件):
H02P 7/63 302 K ,  H02P 5/408 H
Fターム (13件):
5H576BB04 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576GG04 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ17 ,  5H576JJ24 ,  5H576JJ25 ,  5H576LL22 ,  5H576LL38 ,  5H576MM10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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