特許
J-GLOBAL ID:200903035095969864

果実及び果汁を含有している安定化牛乳製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-558822
公開番号(公開出願番号):特表2004-517633
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】特に良い安定性、好ましい味、好ましい口当たりを有すると考えられる安定化牛乳製品を提供する。【解決手段】安定化牛乳製品は、下記の成分を含んでいる。重量で約0.25〜8.0%の食用タンパク質、重量で約0.01〜2.5%のプラスに帯電した電解質又はその化合物、重量で約0.1〜40%の十分に裏ごしした果物の裏ごし、重量で約0.1〜5%の安定剤/乳化剤、及び水。これら全ては、主に、pHが約3.2〜4.6の範囲の液体である。また、好ましい実施形態では、重量で約0.25〜8.0%の乳タンパク質(食用タンパク質の代わりに固形乳タンパク質の細片を含んでいる)と、果物材料である十分に裏ごしした果物の裏ごし(固形果物の細片を含んでいる)を含んでいる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
安定化牛乳製品であって、 下記の(a)〜(e)を含んで構成され、 (a)重量で約0.25〜8.0%の固形乳タンパク質の粒子を含んでいる乳タンパク質、 (b)重量で約5〜40%の固形果物の粒子を含んでいる果物材料、 (c)重量で約0.01〜2.5%の陽イオン、 (d)重量で約0.01〜5.0%の安定剤、 (e)水、 前記安定化牛乳製品は、pHが3.2〜4.6の範囲の水溶液であり、 前記固形乳タンパク質及び固形果物の粒子は、前記安定化牛乳製品中に懸濁しており、製造後6週間以上は懸濁し続け、 前記固形乳タンパク質粒子の平均大きさは約1.38〜11.0μmの範囲であり、前記固形果物粒子の平均大きさは約88〜249μmの範囲であることを特徴とする安定化牛乳製品。
IPC (6件):
A23C9/152 ,  A23C9/154 ,  A23C9/156 ,  A23L2/02 ,  A23L2/38 ,  A23L2/62
FI (6件):
A23C9/152 ,  A23C9/154 ,  A23C9/156 ,  A23L2/02 A ,  A23L2/38 P ,  A23L2/00 L
Fターム (12件):
4B001AC03 ,  4B001AC21 ,  4B001AC44 ,  4B001AC45 ,  4B001EC53 ,  4B017LC07 ,  4B017LE10 ,  4B017LG04 ,  4B017LK08 ,  4B017LK13 ,  4B017LK18 ,  4B017LL05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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