特許
J-GLOBAL ID:200903035125843208
無線装置、IQ信号調整方法、およびIQ信号調整プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283356
公開番号(公開出願番号):特開2004-120561
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】IQ信号の調整を自動的に行なうことができる無線装置、IQ信号調整方法、およびIQ信号調整プログラムを提供する。【解決手段】基地局1において、IQ信号調整時には、送信系回路20から出力された送信信号はスイッチ回路30を介して受信系回路50にループバックされる。受信系回路50においては、オフセット調整用フィルタ57bおよび振幅調整用フィルタ57cによって、送信信号のIQ信号のオフセットおよび振幅の適正値からのずれを表わす信号成分が抽出される。制御部100は、抽出された信号成分が最小になるように、送信系回路20においてIQ信号のオフセットおよび振幅を調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アンテナを介して信号を送受信する無線装置であって、
IQ信号からなる送信信号に所定の処理を施して前記アンテナから送信する送信系回路と、
前記アンテナで受信した信号を復調する受信系回路と、
前記IQ信号の調整時に、前記送信系回路で前記所定の処理を施された送信信号を前記受信系回路に与えるスイッチ回路とを備え、
前記送信系回路は、
前記IQ信号のそれぞれの所定の特性を変化させる調整回路を含み、
前記受信系回路は、
前記送信系回路から受信した送信信号の前記IQ信号のそれぞれの前記所定の特性の適正値からのずれを検出するフィルタ回路を含み、
前記フィルタ回路の検出出力に応じて、前記IQ信号の前記所定の特性が前記適正値となるように前記調整回路を制御する制御部をさらに備えた、無線装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5K004AA05
, 5K004FD02
, 5K004FD06
, 5K004FE00
, 5K004FF04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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雑音成分測定装置及び変調補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-195489
出願人:株式会社アドバンテスト
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ディジタル無線装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-105907
出願人:松下電器産業株式会社
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歪補償方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-239594
出願人:富士通株式会社
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直交変調回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-228613
出願人:三洋電機株式会社
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直交変調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-231960
出願人:日本電気株式会社
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