特許
J-GLOBAL ID:200903035183123088

通信システムの通信方法、通信システム、端末網制御装置及びセンタ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318125
公開番号(公開出願番号):特開2001-136297
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 ノーリンギング通信サービスを利用しなくても、センタ制御装置からの発信で需要家の電話端末を鳴動させることなく安価にデータ通信を行うことができる。【解決手段】 通信システムは、センタ制御装置1と、端末装置20に接続された端末網制御装置10とが、交換機3,4を備えた通信回線Lを介して接続されてデータ通信を行う。ここで、通信前情報通知サービスで交換機4から送出されるモデム信号の番号情報を端末装置に予め割り当て、センタ制御装置1から端末網制御装置10への発呼時、もしくは端末網制御装置10からセンタ制御装置1への発呼時に、交換機から送出されて端末網制御装置10又はセンタ制御装置1で受信されるモデム信号の番号情報に基づいて端末装置20を特定した後、センタ制御装置1と、特定された端末装置20との間でデータ通信を行う。
請求項(抜粋):
センタ制御装置と、端末装置に接続された端末網制御装置とが、交換機を備えた所定の通信回線を介して接続されてデータ通信を行う通信システムの通信方法において、通信前情報通知サービスで上記交換機から送出されるモデム信号の番号情報を端末装置に予め割り当て、上記センタ制御装置から上記端末網制御装置への発呼時、もしくは上記端末網制御装置から上記センタ制御装置への発呼時に、上記交換機から送出されて上記端末網制御装置又はセンタ制御装置で受信されるモデム信号の番号情報に基づいて端末装置を特定するステップと、上記センタ制御装置と、上記特定された端末装置との間でデータ通信を行うステップとを含むことを特徴とする通信システムの通信方法。
IPC (2件):
H04M 11/00 301 ,  H04M 11/00 303
FI (2件):
H04M 11/00 301 ,  H04M 11/00 303
Fターム (14件):
5K101KK12 ,  5K101MM04 ,  5K101MM05 ,  5K101MM07 ,  5K101NN25 ,  5K101QQ02 ,  5K101QQ07 ,  5K101RR12 ,  5K101RR22 ,  5K101TT02 ,  5K101TT05 ,  5K101UU06 ,  5K101UU07 ,  5K101UU17
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 回線端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-126643   出願人:松下電器産業株式会社
  • 自動販売機の状態通知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-092441   出願人:三洋電機株式会社
  • 回線端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-082121   出願人:松下電器産業株式会社, 大阪瓦斯株式会社
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