特許
J-GLOBAL ID:200903035199662434

超音波撮像における自動血管追尾のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-561226
公開番号(公開出願番号):特表2003-523250
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】超音波撮像中に移動する血管内にレンジ・ゲートを自動的に維持する方法及び装置である。レンジ・ゲートは、血管の中心に維持してもよいし、血管境界の一方から一定の距離に維持してもよいし、或いは二つの境界から一定の比を有するそれぞれの距離で維持してもよい。利用者は先ず、検査されている血流上にレンジ・ゲートを配置する。アルゴリズムが各々の連続する画像フレームを処理して、レンジ・ゲートの近傍での血管境界位置及び血管配向角に関する情報を自動的に更新する。血管境界に対するレンジ・ゲート位置が、所定の量を上回って前回のフレームと異なっている場合には、レンジ・ゲート図形の位置及び血管勾配カーソルの配向(並びにドプラ角)を自動調節して新たな値とする。
請求項(抜粋):
(a) 血管の画像を表示する工程と、 (b) 該画像を導出した元となった画像パラメータ値であって、前記画像内のそれぞれのピクセルに対応している画像パラメータ値のフレームを記憶する工程と、 (c) 前記画像内の前記血管に重ねてレンジ・ゲートを表わす図形を配置する工程と、 (d) 前記画像パラメータ値のフレームに基づいて前記レンジ・ゲートに位置する又は前記レンジ・ゲートの近傍に位置する前記血管の血管勾配を決定する工程と、 (e) 前記画像内の前記血管に重ねて前記血管勾配を表わす図形を配置する工程と、 (f) 前記血管の境界の位置を決定する工程と、 (g) 前記レンジ・ゲートに対する前記境界の位置の変化が所定の閾値に等しい又はこれよりも大きい場合に、前記レンジ・ゲートの位置を調節する工程とを備えた方法。
IPC (3件):
A61B 8/06 ,  G06T 1/00 290 ,  G06T 7/60 250
FI (3件):
A61B 8/06 ,  G06T 1/00 290 D ,  G06T 7/60 250 B
Fターム (71件):
4C301BB22 ,  4C301CC02 ,  4C301DD01 ,  4C301DD04 ,  4C301DD06 ,  4C301EE11 ,  4C301EE14 ,  4C301JB08 ,  4C301JB22 ,  4C301JB27 ,  4C301JC07 ,  4C301JC16 ,  4C301KK02 ,  4C301KK03 ,  4C301KK09 ,  4C301KK12 ,  4C301KK22 ,  4C301KK27 ,  4C601BB05 ,  4C601BB06 ,  4C601DD03 ,  4C601DD26 ,  4C601DE01 ,  4C601DE03 ,  4C601EE09 ,  4C601JB16 ,  4C601JB17 ,  4C601JB34 ,  4C601JB35 ,  4C601JB40 ,  4C601JC04 ,  4C601JC15 ,  4C601JC20 ,  4C601KK02 ,  4C601KK03 ,  4C601KK12 ,  4C601KK18 ,  4C601KK19 ,  4C601KK23 ,  4C601KK24 ,  4C601KK31 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CA17 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC04 ,  5B057CE05 ,  5B057CE08 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC17 ,  5B057DC22 ,  5B057DC36 ,  5L096AA03 ,  5L096AA06 ,  5L096BA06 ,  5L096EA06 ,  5L096FA06 ,  5L096FA14 ,  5L096FA67 ,  5L096GA07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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