特許

J-GLOBAL ID：200903035221518253

頭部保護用エアバッグの車体への取付装置

発明者： 吉田 雄一朗 ,  清水 太郎 ,  福田 真孝 ,  大場 祥寛 ,  佐藤 大介 ,  高橋 直之 ,  ポール ジェラム ,  ブレンダン モリス ,  山中 公仁
出願人/特許権者： オートリブ ディベロップメント エービー ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 知
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-194818
公開番号（公開出願番号）：特開2006-015847
出願日： 2004年06月30日
公開日（公表日）： 2006年01月19日
要約：

【課題】収納体のマウントへの取付作業を操作性良好にかつ適切に行うことが可能であって、収納体のマウントへの取付状態の安定性を向上させることができる頭部保護用エアバッグの車体への取付装置を提供する。【解決手段】収納体2は、巻き取られたカーテンエアバッグを収納する。マウント5は、挿通孔3および第1係止部4を有し、車体に取り付けられて収納体2を支持する。ストラップ7は、第2係止部6を有し、収納体2に一体的に設けられる。このストラップ7は、収納体2をマウント5に保持するために、挿通孔3を通してマウント5および収納体2の周囲に巻き付けられ、その第2係止部6が第1係止部4に係止される。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

巻き取られた頭部保護用エアバッグを収納する収納体と、 挿通孔および第1係止部を有し、車体に取り付けられて前記収納体を支持するマウントと、 第2係止部を有し、前記収納体に一体的に設けられるストラップとを備え、 前記収納体を前記マウントに保持するために、前記ストラップは、前記挿通孔を通して前記マウントおよび前記収納体の周囲に巻き付けられて且つ前記第2係止部が前記第1係止部に係止されることを特徴とする頭部保護用エアバッグの車体への取付装置。

IPC (1件)：

B60R 21/20

FI (1件)：

B60R21/22

Fターム (3件)：

3D054AA07 ,  3D054AA16 ,  3D054FF17

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 国際公開第02/28690号パンフレット
  

審査官引用 (7件)

• 乗員拘束装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-108242   出願人：本田技研工業株式会社
• 頭部保護エアバッグ装置の取付構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-115411   出願人：トヨタ自動車株式会社
• エアバッグ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-142702   出願人：日本プラスト株式会社
• エアバッグの折畳方法及びその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-346433   出願人：日本プラスト株式会社
• 乗員拘束装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-175066   出願人：本田技研工業株式会社
• 乗員保護カーテン、その取付構造及び取付方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-251188   出願人：タカタ株式会社
• エアバッグ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-068656   出願人：株式会社東海理化電機製作所