特許
J-GLOBAL ID:200903012835555945
エアバッグの折畳方法及びその装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
樺澤 襄
, 樺澤 聡
, 山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346433
公開番号(公開出願番号):特開2004-175304
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】自動車の窓部を覆い円滑に下方に展開するエアバッグの折り畳み作業を容易にする。【解決手段】テーブル111上にエアバッグのエアバッグ本体を広げて置く。このエアバッグ本体を膨らませた状態で、2個のブロック151,153で押圧し、2つの腕部を上下に形成する。これら腕部の間の部分をテーブル111上で集積し、集合部を形成する。この集合部を下側の腕部ともに収容部121に落とし込む。集合部の上に上側の腕部を沿わせることにより、エアバッグ本体の折り畳みが完了する。細長く折り畳んだエアバッグ本体は、筒状のスリーブに挿入して形状を保持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガスが導入される一端部であるガス導入口と、この一端部から他端部に連通する膨張部とを有し、前記ガス導入口に連通する前記膨張部を含んで略放射状に配置されて折り畳まれた複数の腕部と、この腕部に連通する前記膨張部を含み前記複数の腕部の間に位置して折り畳まれた集合部とを備えた袋状のエアバッグ本体を具備したエアバッグの折畳方法であって、
前記エアバッグ本体を広げる展開工程と、
前記一端部から前記他端部にかけて前記エアバッグ本体の少なくとも一部を膨張させ、前記エアバッグ本体を構成する基布を互いに離間させる膨張離間工程と、
前記エアバッグ本体の膨張した部分を間隔を介して複数の位置で押圧し、複数の腕部を形成する腕部形成工程と、
前記エアバッグ本体の互いに隣接する前記腕部同士の間の前記間隔の部分に位置する基布を集積して集合部を形成する集積工程と、
前記集合部に、前記腕部を沿わせる腕部配置工程とを具備した
ことを特徴とするエアバッグの折畳方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA04
, 3D054AA06
, 3D054AA07
, 3D054AA16
, 3D054AA18
, 3D054AA20
, 3D054BB21
, 3D054BB30
, 3D054CC04
, 3D054CC11
, 3D054CC29
, 3D054EE20
, 3D054FF17
引用特許:
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