特許
J-GLOBAL ID:200903035232619280

対物レンズ及び光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-113166
公開番号(公開出願番号):特開2005-302088
出願日: 2004年04月07日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】膜の耐擦傷性を向上させるとともに基材表面の形状変化を抑制する。【解決手段】本発明に係る対物レンズ15は、光情報記録媒体に対向配置された状態で、波長350〜450nm中の特定波長の単色光から構成された光束を前記光情報記録媒体に集光するものであって、脂環式構造を有する重合体を含有する樹脂から構成された基材40と、波長405nmの光に対する屈折率が1.7未満の第1の膜43と、波長405nmの光に対する屈折率が1.7以上の第2の膜44と、波長405nmの光に対する屈折率が1.55以下の第3の膜45とを、備えており、第1の膜43の膜厚が50〜15000nmである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光情報記録媒体に対向配置された状態で、波長350〜450nm中の特定波長の単色光から構成された光束を前記光情報記録媒体に集光する対物レンズであって、 脂環式構造を有する重合体を含有する樹脂から構成された基材と、 波長405nmの光に対する屈折率が1.7未満の第1の膜と、 波長405nmの光に対する屈折率が1.7以上の第2の膜と、 波長405nmの光に対する屈折率が1.55以下の第3の膜と、 を備え、 前記基材上に前記第1の膜、前記第2の膜及び前記第3の膜が成膜され、 前記基材と前記第2の膜との間に前記第1の膜が配置され、 前記第1の膜と第3の膜との間に前記第2の膜が配置され、 前記第1の膜の膜厚が50〜15000nmであることを特徴とする対物レンズ。
IPC (4件):
G11B7/135 ,  G02B1/11 ,  G02B13/00 ,  G02B13/18
FI (4件):
G11B7/135 A ,  G02B13/00 ,  G02B13/18 ,  G02B1/10 A
Fターム (37件):
2H087KA13 ,  2H087LA01 ,  2H087PA01 ,  2H087PA02 ,  2H087PA17 ,  2H087PB01 ,  2H087PB02 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA14 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA33 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087UA01 ,  2K009AA02 ,  2K009BB11 ,  2K009CC03 ,  2K009DD03 ,  5D789AA32 ,  5D789AA41 ,  5D789EC01 ,  5D789EC45 ,  5D789EC47 ,  5D789FA08 ,  5D789JA09 ,  5D789JA44 ,  5D789JA65 ,  5D789JB01 ,  5D789JB02 ,  5D789NA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (18件)
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