特許
J-GLOBAL ID:200903035233066412
ガス化溶融装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-376093
公開番号(公開出願番号):特開2002-181319
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 ごみのガス化溶融装置において、不必要な油助燃を避け、かつスラグ排出部の固化閉塞によるプラント稼動率の低下を避ける。【解決手段】 ごみをガス化する流動層ガス化炉6と、この流動層ガス化炉6で生成された可燃性ガス、チャー及びタールを燃焼させて灰をスラグ化する溶融炉9と、を含んでなるガス化溶融装置において、溶融炉9の温度を検出する温度計34と、溶融炉9から排出される燃焼排ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度計35と、流動層ガス化炉6出口部の温度を検出する温度計32と、燃焼排ガス中の酸素濃度が予め設定された濃度範囲よりも増加したとき、検出した前記三つの状態値の変化パターンに基づいて、投入されるごみの量が減少したのか、ごみ質が低下したのかを判断する制御手段と、を設けた。
請求項(抜粋):
投入された可燃性物質をガス化する流動層ガス化炉と、この流動層ガス化炉で生成された可燃性ガス及び該可燃性ガスに随伴するものを燃焼させて灰をスラグ化する溶融炉と、溶融炉の燃焼排ガスに空気あるいは酸素を加えて未燃分を燃焼させる二次燃焼室と、を含んでなるガス化溶融装置の運転方法において、溶融炉の温度、溶融炉から排出される燃焼排ガス中の酸素濃度、及び流動層ガス化炉出口部の温度を検出し、燃焼排ガス中の酸素濃度が予め設定された濃度範囲よりも増加したとき、検出した前記三つの状態値の変化パターンに基づいて、投入される可燃性物質の量が減少したのか、投入される可燃性物質の発熱量が低下したのかを判断することを特徴とするガス化溶融装置の運転方法。
IPC (11件):
F23G 5/50 ZAB
, F23G 5/50
, B09B 3/00 302
, B09B 3/00
, C10J 3/00
, C10J 3/54
, C10J 3/57
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/14 ZAB
FI (17件):
F23G 5/50 ZAB M
, F23G 5/50 ZAB F
, F23G 5/50 ZAB J
, F23G 5/50 ZAB N
, B09B 3/00 302 G
, C10J 3/00 K
, C10J 3/54 K
, C10J 3/54 E
, C10J 3/57 E
, C10J 3/57 G
, C10J 3/57 C
, C10J 3/57 B
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/027 ZAB B
, F23G 5/14 ZAB F
, B09B 3/00 303 K
Fターム (50件):
3K061AA11
, 3K061AA23
, 3K061AB02
, 3K061AB03
, 3K061AC01
, 3K061BA03
, 3K061CA01
, 3K061DA18
, 3K061DA19
, 3K061EA01
, 3K061EB08
, 3K061EB11
, 3K061EB15
, 3K062AA11
, 3K062AA23
, 3K062AB02
, 3K062AB03
, 3K062AC01
, 3K062AC19
, 3K062BA02
, 3K062CB03
, 3K062CB06
, 3K062CB08
, 3K062CB09
, 3K062DA01
, 3K062DA22
, 3K062DA32
, 3K062DA36
, 3K062DB01
, 3K062DB12
, 3K078AA03
, 3K078BA03
, 3K078CA02
, 3K078CA09
, 3K078CA21
, 3K078CA24
, 4D004AA36
, 4D004AA46
, 4D004AC05
, 4D004CA08
, 4D004CA24
, 4D004CA29
, 4D004CB04
, 4D004CB36
, 4D004CC02
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA06
, 4D004DA10
, 4D004DA13
引用特許: