特許
J-GLOBAL ID:200903035235025543

インクジェットヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013120
公開番号(公開出願番号):特開2003-211658
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 インクジェットヘッドにおける圧電素子とそのベース部材に関する生産性の向上、コスト削減。【解決手段】 振動板3を駆動するための圧電素子5が接合されるベース部材4を金属部材とし、金属イオンにより重合を開始する嫌気性接着剤を用いてベース部材4と圧電素子5を接合する。圧電素子列間ギャップの接着剤の這い上がりを防止するため、同ギャップ位置に対応して接着剤を逃がすための溝をベース部材4に形成する。圧電素子の外部電極面への接着剤の這い上がりを防止するため、ベース部材4の側面を圧電素子の外部電極面より内側に位置させ、両面間に段差を作る。
請求項(抜粋):
複数のノズルの各々に連通する液室の壁の一部を構成する振動板を、前記液室の配列に対応してベース部材上に配列された圧電素子によって振動させることにより、前記液室の内部のインクを前記ノズルより吐出させるインクジェットヘッドにおいて、前記ベース部材は金属からなる部材であり、金属イオンにより重合を開始する嫌気性接着剤によって前記ベース部材と前記圧電素子が接合されたことを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (9件):
2C057AF93 ,  2C057AG48 ,  2C057AP16 ,  2C057AP25 ,  2C057AP75 ,  2C057AP77 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る