特許

J-GLOBAL ID：200903035313348427

耐火建築構造用鋼のサブマージアーク溶接方法

発明者： 市川 和利 ,  熊谷 達也 ,  岡田 忠義 ,  竹内 一郎 ,  大山 繁男
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 田中 久喬 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-113983
公開番号（公開出願番号）：特開2003-311477
出願日： 2002年04月16日
公開日（公表日）： 2003年11月05日
要約：

【要約】【課題】 800°Cまでの温度における耐火性に優れた高温耐火建築構造用鋼に使用する溶接方法を提供する。【解決手段】 耐火建築構造用鋼をサブマージアーク溶接する方法において、ワイヤおよびフラックスの何れか一方または両方に含有し、かつ、フラックス中の酸化物および弗化物として存在するものを除いた各成分の含有量の合計が、質量%で、C:0.01〜0.11%、Si:0.5〜1.75%、Mn:0.3〜5.3%、Ni:0.006〜1.3%、Cr:0.01〜2.4%、Mo:0.2〜2.0%、V:0.001〜0.3%、Nb:0.007〜0.5%、Al:0.003超〜7.0%であるワイヤおよびフラックスを組み合わせて用いる耐火建築構造用鋼のサブマージアーク溶接方法。

請求項（抜粋）：

耐火建築構造用鋼をサブマージアーク溶接する方法において、ワイヤおよびフラックスの何れか一方または両方に含有し、かつ、フラックス中の酸化物および弗化物として存在するものを除いた各成分の含有量の合計が、質量%で、C:0.01〜0.11%、Si:0.5〜1.75%、Mn:0.3〜5.3%、Ni:0.006〜1.3%、Cr:0.01〜2.4%、Mo:0.2〜2.0%、V:0.001〜0.3%、Nb:0.007〜0.5%、Al:0.003超〜7.0%であるワイヤおよびフラックスを組み合わせて用いることを特徴とする耐火建築構造用鋼のサブマージアーク溶接方法。

IPC (4件)：

B23K 35/362 310 ,  B23K 9/18 ,  B23K 35/30 320 ,  B23K103:04

FI (4件)：

B23K 35/362 310 C ,  B23K 9/18 G ,  B23K 35/30 320 D ,  B23K103:04

Fターム (23件)：

4E001BB05 ,  4E001CA07 ,  4E001DC07 ,  4E001EA05 ,  4E001EA07 ,  4E084AA01 ,  4E084AA17 ,  4E084BA02 ,  4E084BA03 ,  4E084BA04 ,  4E084BA05 ,  4E084BA06 ,  4E084BA08 ,  4E084BA09 ,  4E084BA10 ,  4E084BA13 ,  4E084BA14 ,  4E084BA29 ,  4E084CA01 ,  4E084CA02 ,  4E084GA02 ,  4E084GA05 ,  4E084HA04

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 高強度Cr-Mo鋼の溶接金属及びサブマージアーク溶接方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-214495   出願人：株式会社神戸製鋼所
• 780MPaまたは960MPa鋼のサブマージアーク溶接用ワイヤおよびボンドフラックス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-100174   出願人：新日本製鐵株式会社
• 高Crフェライト系耐熱鋼用潜弧溶接方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-119948   出願人：新日本製鐵株式会社
• 耐火鋼のサブマージアーク溶接方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-058246   出願人：新日本製鐵株式会社
• 特開平3-023097