特許
J-GLOBAL ID:200903035389580434

温度補償方法、補正値決定回路および温度補償発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村上 友一 ,  大久保 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-249646
公開番号(公開出願番号):特開2007-067676
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 少ないメモリ容量の記憶部を用いて温度補償を行う温度補償方法、補正値決定回路および温度補償発振回路を提供する。【解決手段】 補正値決定回路20は、間欠的に温度を計測して、この計測結果をディジタル信号で出力する温度計測部22と、前記ディジタル信号のうち最下位ビットを除いた上位ビットを入力し、前記最下位ビットに応じて前記上位ビットを設定してアドレス値として出力するカウンタ28と、予め前記アドレス値と1対1に対応づけられて保存されている補正値を、前記カウンタ28から出力された前記アドレス値に応じて読み出して出力する記憶部30と、を備えた構成である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧電振動子の温度を温度計測部で間欠的に計測して、この計測結果を最下位ビットと上位ビットとに分けたディジタル信号で出力し、 前記上位ビットをアドレス値として記憶部に入力し、間欠的に計測した時間では前記アドレス値に1対1に対応した補正値を出力するとともに、間欠的に計測した前記時間の中間時点では前記最下位ビットに応じて設定された前記アドレス値に1対1に対応した補正値を出力し、 前記補正値に基づいて周波数調整素子の素子値を調整して前記圧電振動子を温度補償する、 ことを特徴とする温度補償方法。
IPC (1件):
H03B 5/32
FI (1件):
H03B5/32 A
Fターム (12件):
5J079AA03 ,  5J079BA02 ,  5J079BA44 ,  5J079CB01 ,  5J079DA16 ,  5J079DB05 ,  5J079FA14 ,  5J079FB35 ,  5J079FB38 ,  5J079FB39 ,  5J079FB48 ,  5J079KA02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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