特許
J-GLOBAL ID:200903035410459063

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 草野 卓 ,  稲垣 稔 ,  横田 芳信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-266959
公開番号(公開出願番号):特開2004-104682
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】全長を長くすることなく、垂直面においてチルト角制御が可能な水平および垂直偏波共用水平面内無指向性アンテナ装置を提供する。【解決手段】垂直方向に長い4側面をもち、基板上の給電回路を有する筒状の反射板と筒状反射板上に配置した複数の誘電体素子基板を備え、複数の誘電体素子基板は筒状反射板に対して直角に取り付けられ、それぞれに分岐回路および水平偏波素子または垂直偏波素子を筒状反射板に対し、囲むように複数形成して、筒状反射板の基板上の給電回路を接続して、同振幅・同位相で給電することで水平面無指向性を得る構造であるとともに、水平偏波用素子基板と垂直偏波用素子基板とを上下方向に交互に配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉛直方向を長手方向とし、4側面をもつ略四角柱形状の筒状反射板と、該筒状反射板上に配置した複数の誘電体素子基板を備え、 前記筒状反射板上に給電回路を形成し、 前記複数の誘電体素子基板は、前記筒状反射板の4側面に対して垂直に取り付けられ、それぞれに分岐回路および水平偏波用素子または垂直偏波用素子を前記筒状反射板に対し、囲むように複数配置し、前記筒状反射板上の前記給電回路に接続し、前記水平偏波用素子を備えた誘電体素子基板である水平偏波用素子基板と前記垂直偏波用素子を備えた誘電体素子基板である垂直偏波用素子基板とを鉛直方向に上下に交互に配置したことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q21/24 ,  H01Q3/26 ,  H01Q9/26
FI (3件):
H01Q21/24 ,  H01Q3/26 A ,  H01Q9/26
Fターム (10件):
5J021AA07 ,  5J021AA12 ,  5J021AA13 ,  5J021AB03 ,  5J021DB03 ,  5J021FA05 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J021HA06 ,  5J021JA05
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 偏波共用アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-259613   出願人:電気興業株式会社, エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • 無指向性偏波ダイバ-シチアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-374336   出願人:住友電気工業株式会社, 株式会社アステル関西, 株式会社日本アーム, 関西電力株式会社
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-083221   出願人:有限会社アプリコット, 三井物産株式会社
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