特許
J-GLOBAL ID:200903035412553555

接続型光導波路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114297
公開番号(公開出願番号):特開2002-311267
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 挿入損失と反射戻り光の少なく、製作が容易である接続型光導波路を提供すること。【解決手段】 第3の光導波路であるスポットサイズ変換用光導波路13は、屈折率がポリイミドクラッド6よりも高いInPクラッド7が、コア5の左右の少なくとも一方にあるとともに、InPクラッド7の幅が、埋め込み光導波路11からハイメサ光導波路12の側に向かってテーパ状に狭くなるように構成されていて、このスポットサイズ変換用光導波路13は、埋め込み光導波路11とハイメサ光導波路12の間に設けられている。スポットサイズ変換用光導波路が有する左右のクラッドの幅が、埋め込み光導波路側からハイメサ光導波路へ向かって緩やかに変化しているため、スムーズな導波光の変換が可能となる。
請求項(抜粋):
コアの左右が第1の媒質で埋め込まれた埋め込み光導波路と、前記コアの左右に前記第1の媒質よりも屈折率が低い第2の媒質を有するハイメサ光導波路とを具備する接続型光導波路において、屈折率が前記第2の媒質よりも高い第3の媒質が、前記コアの左右の少なくとも一方にあるとともに、前記第3の媒質の幅が、前記埋め込み光導波路から前記ハイメサ光導波路の側に向かってテーパ状に狭くなったスポットサイズ変換用光導波路を、前記埋め込み光導波路と前記ハイメサ光導波路の間に設けたことを特徴とする接続型光導波路。
IPC (2件):
G02B 6/122 ,  G02B 6/26
FI (2件):
G02B 6/26 ,  G02B 6/12 A
Fターム (8件):
2H037CA35 ,  2H037CA36 ,  2H047KA04 ,  2H047KA13 ,  2H047QA02 ,  2H047QA05 ,  2H047TA24 ,  2H047TA32
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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