特許
J-GLOBAL ID:200903035429453660
冷媒回収装置、冷媒回収用接続装置、及び冷媒回収方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 由己男
, 加藤 秀忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-060574
公開番号(公開出願番号):特開2005-249297
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 冷媒回収作業の作業能率を向上する。【解決手段】 冷媒回収装置1は、冷媒回収ユニット3と、回収ボンベ4と、冷媒回収キット5とを備えている。キット5は、液冷媒回収モードの際、回収ボンベガス側サービス弁43とユニット3の入口とを接続し室外ユニット2の液側サービスポート23と回収ボンベ液側サービス弁42とを第1弁72を介して接続しユニット3の出口と室外ユニット2のガス側サービスポート24とを第2弁65を介して接続する。ガス冷媒回収モードの際、ポート24とユニット3の入口とを第3弁70を介して接続しユニット3の出口と弁42とを第4弁73を介して接続する。液冷媒回収モードからガス冷媒回収モードへの切り換えは、第3弁70及び第4弁73を開けるとともに第1弁72及び第2弁65を閉止することによって行われる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被回収装置(2)内の冷媒を回収するための冷媒回収装置であって、
冷媒を吸入し圧縮する圧縮機(32)と、前記圧縮機において圧縮された冷媒を凝縮させる凝縮器(33)と、前記圧縮機において圧縮された冷媒を必要に応じて前記凝縮器に導入させたり又は前記凝縮器をバイパスさせる切換を行う切換機構(35)とを有する主回収装置(3)と、
回収容器液側弁(42)と回収容器ガス側弁(43)とを有し、前記被回収装置から回収される冷媒を溜める回収容器(4)と、
前記被回収装置内の液冷媒を回収する液冷媒回収モードにおいては、前記回収容器ガス側弁と前記主回収装置の入口とを接続し前記被回収装置の被回収装置液側接続口(23)と前記回収容器液側弁とを第1弁(72)を介して接続し前記主回収装置の出口と前記被回収装置の被回収装置ガス側接続口(24)とを第2弁(65)を介して接続したり、前記被回収装置内のガス冷媒を回収するガス冷媒回収モードにおいては、前記被回収装置ガス側接続口と前記主回収装置の入口とを第3弁(70)を介して接続し前記主回収装置の出口と前記回収容器液側弁とを第4弁(73)を介して接続することが可能な冷媒回収用接続装置(5)とを備え、
前記液冷媒回収モードで冷媒を回収する際には、前記第1弁及び前記第2弁を開けるとともに前記第3弁及び前記第4弁を閉止し、前記ガス冷媒回収モードで冷媒を回収する際には、前記第3弁及び前記第4弁を開けるとともに前記第1弁及び前記第2弁を閉止することによって、前記冷媒回収モードの切り換えが可能である、
冷媒回収装置(1)。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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冷媒回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-217315
出願人:株式会社日立製作所, 日立清水エンジニアリング株式会社
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冷媒回収方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-137464
出願人:エマーソン・エレクトリック・カンパニー
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冷凍空調機器の冷媒回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-208969
出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
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