特許
J-GLOBAL ID:200903035459457295

可変レート音声符号器におけるフレーム消去補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  白根 俊郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-579292
公開番号(公開出願番号):特表2004-501391
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
可変レート音声符号器におけるフレーム消去補償方法は、第1の符号器によって、現在のフレームに対するピッチ遅延値と、前記現在のフレームに対するピッチ遅延値と以前のフレームに対するピッチ遅延値間の相違に等しい第1のデルタピッチ遅延値とを量子化することを含む。第2の予測符号器は、(以前のフレームに対するピッチ遅延値と当該フレームに先立つフレームに対するピッチ遅延値間の相違に等しい)以前のフレームに対する第2のデルタピッチ遅延値のみを量子化する。以前のフレームに先立つフレームがフレーム消去として処理されるならば、消去フレームに対するピッチ遅延値は、次に、第2のデルタピッチ遅延値を以前のフレームに対するピッチ遅延値から減算することによって取得される。加えて、符号器ピッチメモリの変化によって引き起こされる不連続を平滑化するために波形補間方法が使用される。
請求項(抜粋):
音声符号器におけるフレーム消去を補償するための方法であって、 ピッチ遅延値と、消去されたフレームが宣言された後に処理された現在のフレームに対するデルタ値とを量子化し、前記デルタ値は前記現在のフレームに対するピッチ遅延値と前記現在のフレームの直前のフレームに対するピッチ遅延値間の相違に等しく、 前記現在のフレームに先立つとともに前記フレーム消去の後に、少なくとも1つのフレームに対するデルタ値を量子化し、前記デルタ値は、少なくとも1つのフレームに対するピッチ遅延値と前記少なくとも1つのフレームの直前のフレームに対するピッチ遅延値間の相違に等しく、 前記消去されたフレームに対するピッチ遅延値を生成するために、現在のフレームに対するピッチ遅延値から各デルタ値を減算することを具備する方法。
IPC (6件):
G10L19/04 ,  G10L11/04 ,  G10L13/00 ,  G10L19/00 ,  G10L19/12 ,  H03M7/36
FI (6件):
G10L9/14 J ,  H03M7/36 ,  G10L9/14 S ,  G10L9/14 N ,  G10L9/14 B ,  G10L9/14 M
Fターム (11件):
5J064AA00 ,  5J064BA04 ,  5J064BB04 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BC08 ,  5J064BC11 ,  5J064BC16 ,  5J064BC21 ,  5J064BC29 ,  5J064BD02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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