特許
J-GLOBAL ID:200903035503458377

トナー製造方法及びトナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 酒井 正己 ,  加々美 紀雄 ,  小松 秀岳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-241811
公開番号(公開出願番号):特開2008-064979
出願日: 2006年09月06日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】耐フィルミング性、耐ホットオフセット性に優れかつ粒度の単一分散性を有するトナーの製造方法の提供。【解決手段】少なくとも樹脂、着色剤及び離型剤を含有するトナー組成物を含むトナー組成液を、貫通孔より放出し液滴化してトナー粒子を製造するトナー製造方法において、該トナー組成液を貯留部1へ供給し、少なくとも貯留部の一部に接する振動手段2により、前記貯留部を介して前記トナー組成液を励振しながら、貯留部に設けた複数の貫通孔4より前記トナー組成液を造粒空間に放出し、前記トナー組成液を柱状状態から括れ状態を経て液滴化し、該液滴13を造粒空間において固体粒子15に変化させることを特徴とするトナー製造方法であって、少なくとも柱状状態を形成する工程以前に前記離型剤がトナー組成液中に実質的に溶解していることを特徴とするトナー製造方法【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも樹脂、着色剤及び離型剤を含有するトナー組成物を含むトナー組成液を、貫通孔より放出し液滴化してトナー粒子を製造するトナー製造方法において、該トナー組成液を貯留部へ供給し、少なくとも貯留部の一部に接する振動手段により、前記貯留部を介して前記トナー組成液を励振しながら、貯留部に設けた複数の貫通孔より前記トナー組成液を造粒空間に放出し、前記トナー組成液を柱状状態から括れ状態を経て液滴化し、該液滴を造粒空間において固体粒子に変化させることを特徴とするトナー製造方法であって、少なくとも柱状状態を形成する工程以前に前記離型剤がトナー組成液中に実質的に溶解していることを特徴とするトナー製造方法。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  B01J 2/02
FI (3件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 365 ,  B01J2/02 A
Fターム (8件):
2H005AA06 ,  2H005AB02 ,  2H005AB03 ,  2H005CA14 ,  2H005DA01 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  4G004CA01
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (4件)
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