特許
J-GLOBAL ID:200903035603217318

認証処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-309713
公開番号(公開出願番号):特開2000-138670
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 デジタル署名を使用して相手認証を行う認証処理方法において、公開鍵の管理を柔軟で簡単なものとする。【解決手段】 認証処理コンピュータ100を単一階層構造で独立して動作するものとし、また送信者(送信側コンピュータ200)の公開鍵を認証処理コンピュータ100でデータベース化して管理する。
請求項(抜粋):
任意の通信文から取り出された固定長のメッセージダイジェストに対して自己の秘密鍵を用いてデジタル署名を生成して前記通信文に付加し通信データとしてネットワークに送信する送信側コンピュータと、公開鍵を用いて前記ネットワークからの通信データ中のデジタル署名からメッセージダイジェストを取り出し、それを同ネットワークからの通信データ中の通信文から新たに生成されたメッセージダイジェストと比較してその検証を行い得る受信側コンピュータとが前記ネットワークを介して接続された通信システムにおいて、前記送信側コンピュータ及び受信側コンピュータ間に設けられた、単一階層構造で独立して動作する認証処理コンピュータが、前記送信側コンピュータからの通信データを受信し、自己の管理下にある公開鍵データベースに登録された送信側コンピュータの公開鍵を用いて送信側コンピュータからの通信データ中のデジタル署名からメッセージダイジェストを取り出し、それを送信側コンピュータからの通信データ中の通信文から新たに生成されたメッセージダイジェストと比較してその検証を行い、それらの一致の確認後、メッセージダイジェストから自己の秘密鍵を用いてデジタル署名を新たに生成して前記送信側コンピュータからの通信データ中の通信文に付加し通信データとして前記受信側コンピュータに送信し、この認証処理コンピュータからその公開鍵を受けて前記受信側コンピュータがその受信側コンピュータにおける前記検証を行うことで、前記送信側コンピュータ及び受信側コンピュータ間における送信側コンピュータの認証を行うことを特徴とする認証処理方法。
IPC (3件):
H04L 9/32 ,  G09C 1/00 640 ,  G09C 1/00
FI (4件):
H04L 9/00 675 D ,  G09C 1/00 640 E ,  G09C 1/00 640 B ,  H04L 9/00 675 B
Fターム (12件):
5J104AA07 ,  5J104EA01 ,  5J104EA05 ,  5J104KA02 ,  5J104KA05 ,  5J104KA07 ,  5J104KA11 ,  5J104MA02 ,  5J104MA06 ,  5J104NA02 ,  5J104PA08 ,  5J104PA10
引用特許:
審査官引用 (9件)
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