特許
J-GLOBAL ID:200903025349159447

エージェントを用いた暗号化通信方法およびモーバイルコード記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268434
公開番号(公開出願番号):特開平10-215243
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】エージェントを用いた暗号化通信方法に関し,リアルタイムデータの暗号通信を行う際に,実用上問題のない速度と暗号強度を得ることができるようにし,さらに通信する端末同士があらかじめ同じ暗号方式のプログラムを持っていなくても暗号通信を可能することを目的とする。【解決手段】モーバイルコード11で記述したエージェントと呼ばれるソフトウェアに暗号化方式を組み込み,サーバ側は,暗号通信を行おうとするクライアント側に,このエージェント(トラステッドエージェント17)を送り込む。これによって,サーバ側に常駐のトラステッドエージェント14とクライアント側が受け取ったトラステッドエージェント17との間で暗号通信路18を確保し,非公開の暗号方式により暗号通信を行う。
請求項(抜粋):
情報処理装置間で暗号化された情報を通信する暗号化通信方法において,モーバイルコードで記述されたあらかじめ暗号方式が組み込まれたエージェントと呼ばれるソフトウェアを暗号通信を行おうとする通信相手の装置に送り込む過程と,前記通信相手の装置に送り込んだエージェントと自装置のエージェントとの間で前記暗号方式による暗号通信を行う過程とを有することを特徴とするエージェントを用いた暗号化通信方法。
IPC (4件):
H04L 9/12 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 9/14 ,  H04L 9/36
FI (4件):
H04L 9/00 631 ,  G06F 13/00 351 E ,  H04L 9/00 641 ,  H04L 9/00 685
引用特許:
審査官引用 (18件)
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