特許
J-GLOBAL ID:200903035614379026

砂質土地盤における噴射材回流硬化材注入工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 幸吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-331061
公開番号(公開出願番号):特開2000-154527
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ベントナイトなどの使用を廃し、余剰スライムの発生自体を抑制すると共にリフトされる排出液を再利用して、環境に優しくしかも地盤の改良効果、支保層や止水層の造成効果を充分に確保する。【解決手段】 注入ロッド1を回動推進させて対象地盤に挿入する際に増粘溶液とエアーを噴射して対象地盤を形状切削し、孔壁保護改良層を造成し、自立性を付与すると共に、スライムの有害成分を濾過するバリアとしても利用すると共に、所定深度においてバランス方向に開口する複数の硬化材噴射ノズル2から硬化材を噴射しながらロッド1を抜去方向に回動移動させて硬化材注入行い、発生する余剰排出液を硬化材噴射による地内圧リフト或いはエアリフトによって排泥ピット9に集めると共に、排泥ピット9に連絡させた汚泥除去処理機構によって処理して注入ロッド1の噴射材供給系路に回流させるようにした。
請求項(抜粋):
注入ロッドを回動推進させて対象地盤に挿入する際に増粘溶液とエアーを噴射して対象地盤を形状切削し、所定深度においてバランス方向に開口する複数の硬化材噴射ノズルから硬化材を噴射しながらロッドを抜去方向に回動移動させて硬化材注入行い、発生する余剰排出液を硬化材噴射による地内圧リフトによって排泥ピットに集めると共に、排泥ピットに連絡させた汚泥除去処理機構によって処理して注入ロッドの噴射材供給系路に回流させることを特徴とする砂質土地盤における噴射材回流硬化材注入工法
Fターム (16件):
2D040AA04 ,  2D040AB01 ,  2D040AC03 ,  2D040AC04 ,  2D040AC05 ,  2D040BA01 ,  2D040BA02 ,  2D040BC01 ,  2D040BD05 ,  2D040CA01 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  2D040DA11 ,  2D040DA12 ,  2D040DA13 ,  2D040DC00
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 地盤の安定化工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-104877   出願人:日東化学工業株式会社
  • 特開昭57-003911
  • 特開平3-107013
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