特許
J-GLOBAL ID:200903035720844102

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  河合 信明 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-146093
公開番号(公開出願番号):特開2004-347941
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】柱状スペーサにより生じる配向膜のラビングの陰の影響を無くし、かつ、黒表示時の表示ムラ残り(「黒もや」)を無くすことのできる液晶表示装置が要求されている。【解決手段】TFT基板100に対向配置される対向基板200のブラックマトリクス251上方に柱状スペーサ254を設け、TFT基板100に接触する柱状スペーサ254の頂部の位置を、TFT基板100のゲート配線102の中心から、ゲート配線102と平行する共通配線103側にずらす。さらに、TFT基板100に接触する柱状スペーサ254の頂部を全てTFT基板100と接触させるのではなく、一部がTFT基板100との間に隙間を有する構造とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1基板と、第2基板と、前記第1及び第2基板との間に挟まれる液晶とを備え、前記第1基板上には、ゲート配線及びそれに平行する共通配線、前記ゲート配線の上のゲート絶縁膜を挟んで前記ゲート配線と交差するデータ線、前記データ線を覆う第1層間絶縁膜、第1配向膜が設けられ、前記第2基板上には、前記ゲート配線に対向する遮光膜、前記遮光膜を覆う第2層間絶縁膜、前記第2層間絶縁膜上にあって前記ゲート配線と前記データ線との交差点から離れたゲート配線上に位置する柱状スペーサ、前記第2層間絶縁膜及び前記柱状スペーサを覆う第2配向膜が設けられる液晶表示装置であって、 前記柱状スペーサの前記第1基板側の頂部の中心は前記ゲート配線の中心から前記共通配線側にずれ、かつ、前記柱状スペーサの前記第1基板側の頂部が前記ゲート配線から平面上一部はみ出すことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F1/1339 ,  G02F1/1333 ,  G02F1/1343 ,  G02F1/1368
FI (4件):
G02F1/1339 500 ,  G02F1/1333 ,  G02F1/1343 ,  G02F1/1368
Fターム (22件):
2H089HA07 ,  2H089HA08 ,  2H089HA15 ,  2H089LA09 ,  2H089LA12 ,  2H089MA03X ,  2H089NA14 ,  2H089QA14 ,  2H089QA16 ,  2H089TA02 ,  2H089TA04 ,  2H092GA14 ,  2H092GA17 ,  2H092GA25 ,  2H092HA02 ,  2H092HA06 ,  2H092JA24 ,  2H092JB58 ,  2H092JB61 ,  2H092KB25 ,  2H092NA04 ,  2H092PA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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