特許
J-GLOBAL ID:200903057489485890

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293794
公開番号(公開出願番号):特開2001-117103
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 均一な表示画面を得るとともに、高温時に画面下部に液晶が溜まってパネルギャップが厚くなることにより発生するギャップムラの発生を防止する。【解決手段】 柱状スペーサー21の面積比が大きい場合は、パネルの製造工程でのシール焼成の圧力、液晶注入後の加圧封孔時の圧力に対する柱状スペーサー21の変形量が大きくなる。柱状スペーサー21の面積比を大きくすると、ギャップムラはなくなるが、下辺の白ムラが発生する。また柱状スペーサー21の面積比を小さくすると、下辺の白ムラはなくなるが、ギャップムラが発生することになる。したがって、ギャップムラと下辺白ムラに対して最適な柱状スペーサー21の面積比を設定する必要がある。基板の表示領域の内外に配置した柱状スペーサー21の基板との接する面積を1画素の面積の0.05%〜0.15%の範囲に設定する。
請求項(抜粋):
対をなす基板間のギャップ内に液晶を介装し、電界を印加して駆動する液晶表示装置であって、ギャップを保持する柱状スペーサーは、前記基板のいずれか一方、または両方に形成しており、前記柱状スペーサが表示領域の内外またはいずれか一方で基板と接する面積を1画素の面積の0.05%〜0.15%の範囲に設定したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1333
FI (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1333
Fターム (13件):
2H089LA09 ,  2H089LA13 ,  2H089LA19 ,  2H089LA20 ,  2H089NA38 ,  2H089NA48 ,  2H089QA06 ,  2H089QA14 ,  2H089TA04 ,  2H089TA09 ,  2H089TA12 ,  2H089TA13 ,  2H089TA15
引用特許:
審査官引用 (9件)
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