特許
J-GLOBAL ID:200903035755744852

メモリ書き換え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049061
公開番号(公開出願番号):特開平10-247103
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 書き換え前と書き換え後のアクチュエータの制御状態が異なる場合に現在の学習値を初期状態に戻すことによる車両の運転性の悪化を防止する。【解決手段】 コントロールユニット12内で制御プログラムに基づき現在の学習値を用いてアクチュエータを制御手段14が制御しアクチュエータを制御しない状態でも現在の学習値を記憶手段15が、また現在の学習値が初期状態でない場合にその情報を記憶手段16がそれぞれ記憶する。外部ツール11より制御メモリ13の書き換え要求を受けかつ前記情報より現在の学習値が初期状態でないとき制御メモリ13の書き換え禁止を送信手段18が外部ツール11に送信する。これにより書き換え前と書き換え後のアクチュエータの制御状態が異なる場合に現在の学習値が初期状態に戻されることがない。
請求項(抜粋):
外部ツールにより電気的に消去および書き込み可能なメモリから構成される制御メモリを搭載したコントロールユニットと、このコントロールユニット内で制御プログラムに基づき現在の学習値を用いてアクチュエータを制御する手段と、前記アクチュエータを制御しない状態でも前記現在の学習値を記憶しておく手段と、前記現在の学習値が初期状態でない場合にその情報を記憶する手段と、前記外部ツール内で書き換え要求を前記コントロールユニットに送信する手段と、この送信を受けかつ前記情報より現在の学習値が初期状態でないとき前記制御メモリの書き換え禁止を前記外部ツールに送信する手段とを設けたことを特徴とするメモリ書き換え装置。
IPC (5件):
G05B 15/02 ,  F02D 45/00 340 ,  G05B 9/02 ,  G05B 13/02 ,  G06F 9/06 550
FI (5件):
G05B 15/02 A ,  F02D 45/00 340 A ,  G05B 9/02 D ,  G05B 13/02 L ,  G06F 9/06 550 L
引用特許:
審査官引用 (7件)
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