特許
J-GLOBAL ID:200903035779214099
音声対話処理装置及び音声対話処理方法並びにプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-417909
公開番号(公開出願番号):特開2005-181386
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】従来の入力音声の抽出情報信頼度から抽出誤りを検出し確認動作等を低減する装置は、音声認識尤度だけで信頼度を求めるため、システム設計時と条件が異なると適切な信頼度計算での誤り特定ができない。【解決手段】入力音声に対し音声認識処理と意味解析処理を行い、意味項目候補とその尤度を出力する音声理解部と、意味項目の信頼度を計算する信頼度計算部と、意味項目信頼度補正用の補正パラメータと、信頼度から意味項目の補正信頼度を計算する信頼度補正部と、補正信頼度を用いて、意味項目の正誤をユーザに確認するか否かを決定してユーザへの応答文を出力し、更にユーザとのやり取りを対話履歴データとして対話履歴記憶部に書き込む対話管理部と、対話履歴データを用いて、前記補正パラメータを更新する補正パラメータ調整部を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力音声に対し音声認識処理と意味解析処理を行い、意味項目候補とその尤度を出力する音声理解部と、
意味項目候補とその尤度から意味項目の信頼度を計算する信頼度計算部と、
意味項目の信頼度を補正するための補正パラメータを記憶する補正パラメータ記憶部と、
信頼度と補正パラメータから、意味項目の補正信頼度を計算する信頼度補正部と、
入力された個々の意味項目に対し、補正信頼度を用いて、意味項目の正誤をユーザに確認するか否かを決定してユーザへの応答文を出力し、更にユーザとのやり取りを対話履歴データとして対話履歴記憶部に書き込む対話管理部と、
対話履歴データを用いて、前記補正パラメータ記憶部に記憶された補正パラメータを更新する補正パラメータ調整部とを備えることを特徴とする音声対話処理装置。
IPC (6件):
G10L15/22
, G06F3/16
, G10L15/06
, G10L15/10
, G10L15/18
, G10L15/28
FI (7件):
G10L3/00 571U
, G06F3/16 320H
, G10L3/00 561D
, G10L3/00 537Z
, G10L3/00 521R
, G10L3/00 531E
, G10L3/00 561B
Fターム (4件):
5D015AA05
, 5D015HH00
, 5D015LL04
, 5D015LL06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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引用文献:
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