特許
J-GLOBAL ID:200903035830887311

画像形成装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梁瀬 右司 ,  振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-355403
公開番号(公開出願番号):特開2005-121816
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 転写後に感光体または中間転写媒体上に残る転写残りのトナーをクリーニングにより完全に除去して、良好な画像品質を得る。【解決手段】 分散状態調整ローラ58は、感光体11上の1次転写位置44とクリーニング位置18との間に、感光体11上の現像液32に接触する接触位置に対向配置される。感光体11と分散状態調整ローラ58との間には、調整バイアス発生部121が接続されている。調整バイアス発生部121は、トナーが感光体11から分散状態調整ローラ58に移動する向きのバイアス電圧を印加する。これにより、感光体11側に凝集していたトナーは、感光体11と分散状態調整ローラ58との間に形成された電界によって、分散状態調整ローラ58側(現像液32の表層側)に移動する。その結果、クリーニング部14による掻き取り等のクリーニングを容易にすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体キャリアにトナーを分散した現像液を用いて形成されたトナー像を担持しながら所定の回転方向に回転することで前記トナー像を転写位置に搬送する第1像担持体と、 前記転写位置で前記第1像担持体上のトナー像を第2像担持体に転写する転写手段と、 前記転写位置より前記第1像担持体の回転方向の下流側に設けられ、前記第1像担持体上の現像液を前記第1像担持体から除去するクリーニング手段と、 前記クリーニング手段により前記第1像担持体上の現像液を除去するクリーニング位置と前記転写位置との間に設けられ、前記第1像担持体上の現像液に含まれるトナーの分散状態を調整する分散状態調整手段と を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G21/00 ,  G03G15/11 ,  G03G21/10
FI (3件):
G03G21/00 ,  G03G21/00 328 ,  G03G15/10 113
Fターム (31件):
2H074AA03 ,  2H074AA41 ,  2H074BB02 ,  2H074BB42 ,  2H074BB54 ,  2H074BB58 ,  2H074BB72 ,  2H074CC21 ,  2H074EE07 ,  2H134GA01 ,  2H134GA06 ,  2H134GB03 ,  2H134HA08 ,  2H134HA09 ,  2H134HA11 ,  2H134HA13 ,  2H134HA14 ,  2H134HD01 ,  2H134JB01 ,  2H134JC04 ,  2H134KB04 ,  2H134KB06 ,  2H134KF03 ,  2H134KG04 ,  2H134KH01 ,  2H134KH03 ,  2H134KJ02 ,  2H134KJ05 ,  2H134MA04 ,  2H134MA11 ,  2H134MA16
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (2件)

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