特許
J-GLOBAL ID:200903035895877569

芳香供給成分の安定化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  池田 幸弘 ,  長沼 暉夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-574764
公開番号(公開出願番号):特表2004-518449
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
保管中の芳香の所望なフレーバーまたは官能特性の損失または分解に対して芳香供給成分を安定化する方法。芳香供給成分を、望ましくない化合物と化学的に相互作用して、(a)保管中に芳香含有成分中の芳香の1個以上の所望なフレーバーまたは官能特性のかなりの部分を保持し、(b)芳香供給成分の保管中に質の悪いフレーバーの生成を減少させる安定化した芳香供給成分を形成するのに有効な量で安定剤と会合させる。安定剤は、好ましくは、硫黄または窒素を含む親核試薬、例えば、二酸化硫黄、亜硫酸塩、チオール、アミンまたはアミノ酸を含むまたは生成する化合物、システイン、グルタチオンまたは酵素である。安定化した芳香供給成分は、少なくとも6ヶ月間から1年以上の期間芳香の所望なフレーバーおよび官能特性を保持する。
請求項(抜粋):
保管中の芳香の所望なフレーバーまたは官能特性の損失または分解に対して芳香供給成分を安定化する方法であって、芳香供給成分を、望ましくない化合物と化学的に相互作用して、(a)保管中に芳香含有成分中の芳香の1個以上の所望なフレーバーまたは官能特性のかなりの部分を保持し、(b)芳香供給成分の保管中に質の悪いフレーバーの生成を減少させる安定化した芳香供給成分を形成するのに有効な量で安定剤と会合することを含んでなる、上記方法。
IPC (1件):
A23L1/22
FI (1件):
A23L1/22 Z
Fターム (6件):
4B047LG01 ,  4B047LG14 ,  4B047LG15 ,  4B047LG57 ,  4B047LP02 ,  4B047LP11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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