特許
J-GLOBAL ID:200903035896023032

蛍光シグナルの増幅方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-078828
公開番号(公開出願番号):特開2008-241305
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】本発明の目的は、微量化学物質測定、創薬分野等の研究開発や臨床診断分野において使用される蛍光測定の検出感度を向上させるために、蛍光シグナルを大幅に増幅させる方法を提供することである。 【解決手段】本発明の蛍光シグナル増幅方法は、蛍光物質(F)をフォトニック結晶(PC)の空隙部に存在させて、該フォトニック結晶(PC)により励起光(L)を反射反復させることを特徴とする。励起光(L)のピーク波長におけるフォトニック結晶(PC)の反射率が、10〜80%であることが好ましく、フォトニック結晶(PC)の厚みが、10〜1000μmであることが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蛍光物質(F)をフォトニック結晶(PC)の空隙部に存在させて、該フォトニック結晶(PC)により励起光(L)を反射反復させることを特徴とする蛍光シグナルの増幅方法。
IPC (1件):
G01N 21/64
FI (1件):
G01N21/64 F
Fターム (17件):
2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA01 ,  2G043DA06 ,  2G043EA01 ,  2G043GA03 ,  2G043GA07 ,  2G043GB02 ,  2G043GB16 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043JA02 ,  2G043KA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 蛍光分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-297300   出願人:株式会社島津製作所
  • 蛍光増幅検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-399367   出願人:日本コモンコミュニケーション株式会社
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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