特許
J-GLOBAL ID:200903075349516280

バイオセンサー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-055565
公開番号(公開出願番号):特開2007-271609
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】本発明の目的は、表面プラズモンセンサーでは対応できない微量成分の検出を可能とする検出感度の高いバイオセンサーを提供することである。 【解決手段】 本発明のバイオセンサー(S)は、水性媒体に不溶である固体物質(M)からなる周期構造体(N)から構成されるフォトニック結晶(C)を主要構成素子とし、周期構造体(N)の表面に特異的結合物質(X)を固定化するか、又は周期構造体(N)の構成単位(L) の表面に特異的結合物質(X)を固定化することを特徴とする。上記バイオセンサー(S)に、ターゲット物質(Y)を含有する被検体(A)を接触させて、(A)中に含まれる(Y)と(X)を結合させ、バイオセンサー(S)と被検体(A)を接触させる前後において、特定波長の電磁波をフォトニック結晶(C)に照射して得られる反射スペクトルのピーク波長を比較することにより、ターゲット物質(Y)を検出することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
水性媒体に不溶である固体物質(M)からなる周期構造体(N)から構成されるフォトニック結晶(C)を主要構成素子とし、周期構造体(N)の表面に特異的結合物質(X)を固定化されたか、又は周期構造体(N)の構成単位(L) の表面に特異的結合物質(X)が固定化されたことを特徴とするバイオセンサー(S)。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01N 33/543
FI (4件):
G01N21/27 C ,  G01N33/543 525C ,  G01N33/543 525U ,  G01N33/543 595
Fターム (11件):
2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH03 ,  2G059KK01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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引用文献:
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