特許
J-GLOBAL ID:200903035905671255

周波数シンセサイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169949
公開番号(公開出願番号):特開平10-022825
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 各設定パラメータの設定に手間がかからずに低スプリアス化を図ることにより通信品質や周波数選択度の劣化を防止する。【解決手段】 基準発振器1内に分周数設定パラメータRの設定可能な可変分周器13を設ける。そして、PLL2の出力周波数foutに応じてDDS12が所定レベル以上の高スプリアスをPLL2の出力帯域内で出力しないようなDDS12の周波数設定パラメータkを選択する場合、その出力周波数fout及び選択した当該周波数設定パラメータkを満足するように、PLL2内の可変分周器24の変換数設定パラメータNおよび基準発振器1内の可変分周器13の分周数設定パラメータRの双方を調整する。
請求項(抜粋):
基準クロックに同期して周波数設定パラメータに基づいた周波数で出力するダイレクトディジタルシンセサイザを有する第1の周波数シンセサイザと、前記ダイレクトディジタルシンセサイザの出力周波数を変換数設定パラメータに基づいて変換して出力する周波数変換器と、前記周波数変換器の出力周波数を変換数設定パラメータに基づいて変換して出力する第2の周波数シンセサイザと、を具備し、前記第2の周波数シンセサイザの出力周波数に応じて前記ダイレクトディジタルシンセサイザの周波数設定パラメータ、前記周波数変換器の変換数設定パラメータおよび前記第2の周波数シンセサイザの変換数設定パラメータが設定可能である、ことを特徴とする周波数シンセサイザ。
IPC (2件):
H03L 7/18 ,  H03B 28/00
FI (2件):
H03L 7/18 Z ,  H03B 28/00 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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