特許
J-GLOBAL ID:200903035986547030

変化領域認識装置および変化認識システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363092
公開番号(公開出願番号):特開2006-172099
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 リアルタイムに変化領域を抽出し、GISデータベースを更新できるようにすることを目的とする。【解決手段】 環境変化認識システム10においてGISデータベース300は教師データ記憶部320に元になるGISデータ(教師データ)を記憶する。センサ200は距離画像を撮像し認識装置100に出力する。認識装置100では、GISモデル作成部110で距離画像に対応するGISモデルデータを作成する。次に、変化領域抽出部120で教師データとGISモデルデータとを比較して変化領域を抽出し、抽出した変化領域内の物体の輪郭を抽出する。次に、物体認識部130で形状データ記憶部140に記憶された各形状データと抽出した物体の輪郭とを比較して物体を認識する。そして、物体のGISデータをGISデータベース300に反映する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
特定領域を示す第1の領域データと任意の時刻における前記特定領域を示す第2の領域データとを入力し、 入力した第2の領域データに基づいて第1の領域データに対する第2の領域データの誤差範囲を算出し、 第1の領域データと第2の領域データとを比較して第1の領域データと第2の領域データとで相違する第1の領域データの部分データと第2の領域データの部分データとを抽出し、 抽出した第1の領域データの部分データと第2の領域データの部分データとを前記誤差範囲に基づいて比較し、第2の領域データの部分データが第1の領域データの部分データからの前記誤差範囲内に位置しない場合に第2の領域データの部分データを前記特定領域内の変化領域を示す変化領域データとして特定する変化領域特定部と、 前記変化領域特定部が特定した変化領域データに基づいて変化領域を認識する変化領域認識部と を備えたことを特徴とする変化領域認識装置。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G06T7/00 200Z ,  G06T1/00 285 ,  G09B29/10 A
Fターム (22件):
2C032HB03 ,  2C032HB05 ,  2C032HC23 ,  2C032HC27 ,  2C032HC38 ,  2C032HD03 ,  5B057AA14 ,  5B057AA19 ,  5B057CA13 ,  5B057CH01 ,  5B057DA08 ,  5B057DC32 ,  5L096AA09 ,  5L096BA02 ,  5L096BA04 ,  5L096BA18 ,  5L096CA04 ,  5L096FA02 ,  5L096GA08 ,  5L096GA34 ,  5L096HA01 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る