特許
J-GLOBAL ID:200903036028159730

コンクリート水路補修工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 爾 ,  杉村 純子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-214443
公開番号(公開出願番号):特開2007-197301
出願日: 2006年08月07日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】 コンクリート水路の補修において、補修材料が施工性に優れ、コンクリートの脆弱化層をはつり取った後のコンクリート体のみならず、劣化や脆弱化したコンクリートとも接着性に優れて一体化することができ、補修材料の剥離の危険性が少なく、耐摩耗性、遮水性、特に粗度係数が小さく通水能力に優れた、コンクリート水路の補修工法を提供する。【解決手段】 コンクリート水路を補修するにあたり、エポキシ樹脂系接着剤を塗布する工程、ポリマーセメントモルタルで補修する工程を含み、エポキシ樹脂系接着剤を塗布した後、セメントを100質量部、平均粒径0.5mm以下の細骨材を50〜400質量部、セメント混和用ポリマーを1〜20質量部及び微粉状繊維を0.1〜3.0質量部の割合で配合されてなるポリマーセメントモルタルで補修する。エポキシ樹脂系接着剤を塗布する前に、劣化コンクリートの脆弱化部分をはつりとる工程を含むことが望ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
コンクリート水路を補修するにあたり、エポキシ樹脂系接着剤を塗布する工程、ポリマーセメントモルタルで補修する工程を含み、エポキシ樹脂系接着剤を塗布した後、セメントを100質量部、平均粒径0.5mm以下の細骨材を50〜400質量部、セメント混和用ポリマーを1〜20質量部及び微粉状繊維を0.1〜3.0質量部の割合で配合されてなるポリマーセメントモルタルで補修することを特徴とする、コンクリート水路の補修工法。
IPC (3件):
C04B 41/71 ,  C04B 28/02 ,  E02B 5/02
FI (3件):
C04B41/71 ,  C04B28/02 ,  E02B5/02 R
Fターム (5件):
4G012PA17 ,  4G012PA20 ,  4G012PA24 ,  4G012PB31 ,  4G028FA04
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • コンクリートライブラリー119 表面保護工法 設計施工指針(案), 20050426, P.196
審査官引用 (2件)
  • コンクリートライブラリー119 表面保護工法 設計施工指針(案), 20050426, P.196
  • コンクリートライブラリー119 表面保護工法 設計施工指針(案), 20050426, P.196

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