特許
J-GLOBAL ID:200903036045918149
色変換部材およびそれを用いた発光装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-050180
公開番号(公開出願番号):特開2009-206459
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】ある一種の蛍光体の発する蛍光が、他種の蛍光体により再度吸収されることを抑制することで得られる、高効率な色変換部材およびこれを備える発光装置を提供する。【解決手段】励起光を照射することで可視光波長領域の蛍光を発するN種類の蛍光体をそれぞれ1種類ずつ含有する光透過性部材をN個順に積層してなる色変換部材であって、Nは2以上の自然数であり、厚み方向に順に、蛍光波長がλ1である第1蛍光体を含有する、屈折率がn1である第1光透過性部材から蛍光波長がλNである第N蛍光体を含有する、屈折率がnNである第N光透過性部材までの、N個の光透過性部材を積層してなり、一般式(1)および(2)を同時に満たす関係を有する色変換部材に関する。λ(M-1)≧λM(Mは任意の自然数で、M≦N) (1)n(M-1)<nM(Mは任意の自然数で、M≦N) (2)【選択図】図1
請求項(抜粋):
励起光を照射することで可視光波長領域の蛍光を発するN種類の蛍光体をそれぞれ1種類ずつ含有する光透過性部材をN個順に積層してなる色変換部材であって、
Nは2以上の自然数であり、
厚み方向に順に、
蛍光波長がλ1である第1蛍光体を含有する、屈折率がn1である第1光透過性部材から
蛍光波長がλNである第N蛍光体を含有する、屈折率がnNである第N光透過性部材までの、N個の光透過性部材を積層してなり、
下記一般式(1)および(2)を同時に満たす関係を有する色変換部材。
λ(M-1)≧λM(Mは任意の自然数で、M≦N) (1)
n(M-1)<nM(Mは任意の自然数で、M≦N) (2)
IPC (4件):
H01L 33/00
, H01S 5/022
, C09K 11/59
, C09K 11/64
FI (4件):
H01L33/00 N
, H01S5/022
, C09K11/59
, C09K11/64
Fターム (27件):
4H001CA01
, 4H001CA02
, 4H001XA07
, 4H001XA08
, 4H001XA12
, 4H001XA13
, 4H001XA14
, 4H001XA20
, 4H001XA21
, 4H001XA38
, 4H001XA56
, 4H001YA58
, 4H001YA63
, 5F041AA11
, 5F041DA12
, 5F041DA19
, 5F041DA36
, 5F041DA42
, 5F041DA44
, 5F041DA45
, 5F041DA46
, 5F041DA58
, 5F041DB09
, 5F041FF11
, 5F173MC15
, 5F173MF05
, 5F173MF12
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
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発光装置およびそれを用いた照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-216416
出願人:京セラ株式会社
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発光ダイオード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-020667
出願人:豊田合成株式会社
-
発光装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-148052
出願人:松下電工株式会社
-
発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-324883
出願人:株式会社東芝
-
フロントカバー、発光装置およびフロントカバーの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-108907
出願人:松下電器産業株式会社
-
発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-344872
出願人:松下電工株式会社
-
発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-199002
出願人:東芝電子エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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