特許
J-GLOBAL ID:200903036121204860

ゴルフボール用材料、ゴルフボール、及びゴルフボール用材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227691
公開番号(公開出願番号):特開2007-029668
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 ゴルフボール材料の熱安定性、流動性、成形性が良好で、しかも反発性を損なうことなく、耐久性、耐擦過傷性、適正硬度等に優れる高性能のゴルフボールを得ることができる。【解決手段】 (A)酸含有ポリマー組成物中の酸基の少なくとも一部を中和できる酸素含有無機金属化合物の微粒子金属酸化物、またはマスターバッチ、(B)ジエン系ポリマー、熱可塑性ポリマー、及び熱硬化性ポリマーよりなる群から選択された1種又は2種以上からなる樹脂組成物、及び(C)酸含量0.5〜30質量%を有するポリマーとからなり、(B)成分及び(C)成分からなる配合物に対して(A)成分を配合してなることを特徴とするゴルフボール材料及びその製造方法を提供する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)金属イオン種の超微粒子(A1)及び/又は金属イオン種のマスターバッチ(A2)と、 (B)ジエン系ポリマー,熱可塑性ポリマー及び熱硬化性ポリマーよりなる群から選択された1種又は2種以上からなるポリマーと、 (C)オレフィン-不飽和カルボン酸2元共重合体,オレフィン-不飽和カルボン酸-不飽和カルボン酸エステル3元共重合体,不飽和カルボン酸無水物含有ポリマー,不飽和ジカルボン酸含有ポリマー及び不飽和ジカルボン酸ハーフエステル含有ポリマーよりなる群から選択された1種又は2種以上からなる酸含量0.5〜30質量%を有するポリマー とからなり、(B)成分及び(C)成分からなる配合物に対して(A)成分を配合してなることを特徴とするゴルフボール材料。
IPC (2件):
A63B 37/00 ,  A63B 45/00
FI (2件):
A63B37/00 L ,  A63B45/00 B
引用特許:
出願人引用 (16件)
  • 米国特許第5312857号明細書
  • 米国特許第5306760号明細書
  • 国際公開第98/46671号パンフレット
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審査官引用 (12件)
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